世界中が雨だったら | シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!

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昨日は車のパーツ(しかも極めて地味な)の話を長々と書いて、きっとこんなもの誰も興味を示さないだろうな、とは思いつつも、一応データベースとしての機能も踏まえてあえて書いたんだけど、つまんなくてごめんなさいって気分です。


そして今日は小説のレビュー。

これまた「いつの?」っていう様な小説ですけど。



世界中が雨だったら/市川 拓司
¥1,365
Amazon.co.jp

★★★☆☆



レビュー


3つの短編集。

少し前の小説で、今更ですが。


携帯小説サイトの試し読みで、冒頭部分を読んだんだけど、丁度良い所で試し読み終了。

上手いなぁ。先が気になって仕方がない。

でも買わずに借りてきました。


てっきり恋愛小説かと思って読み進めると、何だか思わぬ方向へ。

ミステリーという訳でもなく、なんとも微妙な小説です(面白くないという意味ではなく)。

意外性が有って面白いんだけど、もの凄い閉塞感が有って、読んだ後にどんよりしてしまいました。

ちょっとくらい救われても良い様な気はするけど。


試し読みした「琥珀の中に」は、歪んだ恋愛観が面白かった。

程度の差は有れ、ああいうの実際に有りがちな気がする。


タイトルにもある「世界中が雨だったら」は、ちょっとどうかな。


3つめの「循環不安」は、展開が面白かった。

ハラハラして、どうなるんだろう?って。


面白いんだけど、読んだ後にどんよりしてしまうのと、買ってまではどうかな?っていう評価。

発売から時期が経っているので、図書館で確実に借りれるはず。

暇な時に読むには良いかもしれません。