今日はギターについて少し。
興味の無い人にはつまらない長話です。
ここ最近ギターもマンネリ化してきて練習にも熱が入らない状態でした。
以前の様にやればやるだけ上達の実感が得られる状態ではなくなってきたからかもしれません。
もう少しスムーズなコードチェンジがしたいとか、もう少しピッキングに精度を上げたいとか、思う所は有っても実際にどういう練習をすれば今後上達していくのか分からなくなってきました。
ただ漠然とした練習を毎日続けても、ギターに慣れる事は有っても習熟する事は無い様に思えます。
そんな折、先日ギター入門講座へ参加する機会が有ったんだけど、入門だからとさして期待もしていなかったけど、実際はかなりの収穫が有ったようです。
というのも、ほんの僅かな時間ながら、自分の悪い所が分かったから。
1つは、フィンガーピッキングの右手の位置。
僕の場合、少し前に突き出す様な感じで、弦に対して指が斜めにピッキングしていたみたい。
サウンドホールに対しての右手の位置は意識していたけど、斜めにピッキングしていたのは気付きませんでした。
今でもイマイチ正確な状態が把握出来ていないんだけど、それでもそれを意識してからは明らかに鳴りが違います。
今まで鳴りにバラツキが有ったのは、右手の問題だったのかも。
もう1つは、コードを押さえるときのミュート。
ミュートというのは、意図的に音を出さないっていう事。
僕はアコギを始めるまですっかり忘れていたんだけど、コードをジャラーン♪と弾く時って、必ずしも6本の弦全部を弾いている訳じゃありません。
コードによっては、5弦や6弦は鳴らさない場合が有ります。
例えば良く使う「C」は、6弦は鳴らしません。
鳴らさない方法は、鳴らさない弦は弾かないっていう方法と、鳴らさない弦に軽く指を当ててミュートするという方法が有るんだけど、僕はとりあえずなんとなく形になってる様に聴こえれば良いやと思って構わず全部弾いていたんだけど。
これも講師の先生に指摘されました。
この先もっと綺麗に演奏したいと思うなら、「コードの音を正確に鳴らす」っていうのは当然避けられない事です。
あともう1つ、コードの押さえ方。
コードには押さえる所の他に、押さえる指も決まっています。
コード表には押さえる所しか書いていないものもありますが、押さえる指まで指示しているものもあります。
で、指使いまで書いていないコード表を見て押さえると、本来とは違う指を使っている場合が出てきます。
具体的に言うと、僕の場合は「Dm」。
本来は小指を使わなければいけない所を、薬指を使っていました。
だってその方が押さえやすいから。出る音は同じだから構わないじゃないかって思うでしょ。
でも、講師の先生は「直して下さい」って言います。
それは今後もっと発展させて行った時に困った事になるからって。
説明を聞いて、あぁ、なるほど。そういう訳だったのか!って感心してしまいました。
ちゃんと理由が有るんだ。
Dmの場合、先に書いたミュートも必要だし、指の押さえ方も間違ってるし、このままではかなり問題。
そんな訳で、今は毎日フィンガーピッキングの右手、コードのミュート、コードの正確な押さえ方を意識しながら練習してます。
以前よりたどたどしい演奏になってますが、今後の事を考えたら今気付けて良かったと思う。
このタイミングで入門講座に参加できたって事は、僕にとってとても大きな意味が有ります。
基礎がしっかり定着するまで教室で教えてもらった方が良いっていうのはこういう事なんだね。
だからといって、じゃあこれからギター教室に通いますなんて事は出来ないんだけど、少しずつ上手くなれたらいいね。