ここ最近はネトフリばかり観ていたので、
アマプラを開いていなかったのですが、
久しぶりアマプラを開いたら
映画『木の上の軍隊』が配信されてました。
去年公開されていたばかりなので、
まさかもう配信されてるとは思わなかった!
『木の上の軍隊』は伊江島を舞台にした、
実話に基づくストーリーの映画です。
第二次世界大戦の中、
ガジュマルの木の上に身を潜め、
戦争が終わったことを知らないままに
木の上で2年間を生き延びた2人の兵士。
主演は堤真一さんと山田裕貴さん。
あまり戦争ものの映画は見ないけど、
気になっていた作品でもあるので、
休日に鑑賞することに。
戦争をテーマにしているので
凄惨な描写の場面はあるのですが、
物語は木の上での2人の日々が主なので
戦闘シーンは序盤の方だけです。
激しい戦闘から逃れて木の上へ隠れた
堤真一さん演じる本土から派兵された少尉と、
山田裕貴さん演じる沖縄出身の新兵。
厳格な上官と島の純朴で呑気な青年。
2人の会話が噛み合わなかったりと
クスッと笑ってしまうシーンがあったり、
終始重たい戦争映画ではないんだけど、
「生きる」ということや、
戦争が変えてしまうことを描いています。
もう戻ることのない島の風景。
この映画を観てから伊江島を訪れ、
伊江島タッチュー(城山)へ登れば
そこから見渡せる景色に重ねて
それも感じられるかと思います。
2人が樹上生活をしていたガジュマルは
残念ながら数年前に台風で倒れて、
腐食が進んでいたため再生はできず、
2代目の木へ植え替えされたようです。
前に伊江島へ行った際には
存在を知らなかったため訪問しておらず…。
次に伊江島へ行く際には
この木の場所も訪問したいです。
この映画の制作段階においては
驚くエピソードもありました。
撮影に使う木を植える穴を掘っていたら、
20人相当の遺骨が地中から出たそうで。
これだけまとまって発見されるのは珍しく、
戦後80年の節目にこの映画の撮影で発見、
という偶然とは思えないような出来事。
伊江島も美しい島ではありますが、
ここもまた悲しい歴史があった島です。


