7月に初めて開催されたイベント、
NAHA LOCAL BREWERIE'S GARDENの
第2回目が開催されました。
県内にはブルワリーが増えていて、
クラフトビールのイベントも盛んですが、
このイベントは那覇市内のブルワリーのみの
ちょっと小さめだけどローカル感あって、
まったりな雰囲気が心地良いイベントです。
国際通りからすぐ近くの希望ヶ丘公園で開催。

木々に囲まれていて気持ち良いです。
前回に続き、今回も良い天気。

1杯目。MAHOW BREWより
パーティージンジャーゴーゼ。

これはかなり個性的。
ビールというよりビアカクテルのような
かなりおもしろい味わいです。
こちらも割と新しいブルワリーですが、
個性的で美味しいビールが多いです。

希望ヶ丘公園のここからの景色好き。
公園の緑の奥に広がる那覇の街。
手前には古い低層の建物が広がり、
そのすぐ奥に高層の新しい建物。
新旧ごっちゃになった混沌とした感じ。


おつまみに金城商店の自家製スモークハム。

3杯目は浮島ブルーイングより
仲村渠ウィートX。
稲作発祥伝説のある仲村渠の地の
古代米の籾殻を使ったウィート。
沖縄以外の人が読めない「仲村渠」。
「なかんだかり」と読みます。
姓にも地名にもあります。
稲作発祥の仲村渠は南城市。
琉球の開闢神アマミキヨが
久高島から本島へ渡ってきて
稲作を始めたのが仲村渠という神話。
南城市のこの周辺は湧水も多く、
水資源が豊かであることから
稲作が盛んだったと思われます。

沖縄はクラフトビールの原材料や
エピソードになる素材が豊富なので、
おもしろいクラフトビールが豊富。
那覇のブルワリーも個性豊かで
クラフトビールが盛り上がっています。

