夜にケージ内でガサガサと
遊びたがりのモアさんですが、
人間の生活に合わせることを
教えているところです。

夜は寝る!!

とはいえ、人間の子どもだって
素直に夜に寝てくれるわけでもないので、
それを子猫に教えるのも難しいわけで。

さて、猫がよく寝るのは肉食動物で、
獲物を捕まえるのにエネルギーを使うため
普段は寝て体力を温存しているとのこと。

それならいっぱい獲物を捕まえて
エネルギーを消費してもらおうじゃないか。

ということで、夜の猫じゃらしタイムが
これまでよりも長く激しくなりました。

今まで10~15分を1日2回程度でした。
仕事から帰宅して夕方の餌の前に10分、
夜の寝る前に15分、みたいな感じ。

それを寝る前の運動時間を20分超へ伸ばし、
動きも上下の動きやジャンプを増やし、
よりエネルギーを消費するように工夫。



思いっきりジャンプしてドタバタして
コケても大丈夫なようにベッド上。
これなら下の階にも響かないですしね。



こんな感じでやってます。

ベッドへの昇り降り+激しくジャンプ。


そして、運動後には夜のごはんタイム。
子猫は1回でたくさんは食べ切れないので、
1日に与える量を何回かに分けてあげます。
その量の分け方をちょっと変えました。
これでは朝と夕と夜に同量ずつ。
これを朝夕を減らして夜に多めに。


野生のネコ科の動物だと考えれば、
狩り(ハードな運動)→食事、
そしたら次の狩りに向けて休息(寝る)、
という行動パターンになるかと思います。

たくさん動いて疲れてたくさん食べる。
人間も同じ。眠くなりますね。

エネルギー有り余ってる子どもを
公園でたくさん遊ばせて疲れさせると
その日はぐっすり眠ってくれる、
というのは人間でもよく聞く話。

猫も同じく疲れたらぐっすり。

以前より少し大人しくなりました!


そうです、少しです笑

でも一番ひどい時に比べたらだいぶマシ。
こっちが寝たふりしてスルーしてたら
大人しく眠ってくれることも増えました。
毎回ではないけれど。

あとは奥の手の猫用動画を流すと
だいたいは夜も大人しくしてくれます。

夜は飼い主が寝るから遊べない、
というのを少しずつ理解してくれれば
そのうち同じリズムで寝てくれるはず!?