渡嘉敷島でのボランティアツアー、
初日の午後は田んぼの草取り。
渡嘉敷島の渡嘉敷集落は
元々稲作が盛んな田園風景が広がる場所。
ところが2000年代に入ってから
害獣問題が起きはじめます。
イノブタを生産しようと持ち込んだ
ニホンイノシシが逃げて野生化してます。
豚と交雑することで豚の繁殖力を持ち、
あっという間に島全体へと広がり、
更には海を泳いで座間味島にも拡大。
畑を荒らしたり、貴重な生き物を食べたり、
海ではウミガメの卵を食べたりと、
渡嘉敷島の大きな問題となっています。
渡嘉敷では収穫間近の稲が食い荒らされ、
多くの農家が高齢だったこともあって、
稲作をやめてしまう人が増えたそう。
多くの田んぼが荒れた放棄地となっています。
かつての美しい田園風景を取り戻そうと、
稲作に励んでいる下地さんという方がいます。
そちらの田んぼでのお手伝い。

風になびくきれいな稲。
よく見ると稲の下には違う葉が。

田んぼを埋め尽くすように生えてます。
田んぼの雑草として有名なコナギです。
コナギ専用の農薬があるくらいなので
稲作では一般的な雑草なのでしょう。

下地さんの田んぼは無農薬なので、
これを手作業で取り除いていきます。
1時間ほどのお手伝いをしましたが、
もうこれは果てしない!!!
泥へ足が沈む中での腰を曲げての作業。
めちゃくちゃ大変です。

コナギ、食べられるらしいです。

スズメがいっぱい。
本島ではあまり見かけなくなったな。
子どもの頃は普通に見かけてたけど、
カラスが南下して生息圏を広げて、
スズメも減ってきているようです。
スズメもかわいいけど、
稲食うんだろうなぁ…。

ダイサギは耕した後を啄んでました。
トラクターの後ろにはこのダイサギや
コサギが何羽も付いてまわってました。

港が見える展望台。
台風の影響でかなり強風でした。
晴れたらキレイなんだろうな。
