ゴーヤーチャンプルーをはじめとする
「チャンプルー」は最近では県外の方にも
おなじみの沖縄料理かと思います。

チャンプルーは島豆腐が入った炒め物。

ゴーヤーチャンプルー
フーチャンプルー(麩)
タマナーチャンプルー(キャベツ)
マーミナーチャンプルー(もやし)

などなど、島豆腐と野菜の炒め物が。
なんなら島豆腐が主役の
豆腐チャンプルーもあります。

島豆腐が入らない炒め物は
チャンプルーではないので、
「そうめんチャンプルー」も
正しくは「ソーミンタシヤー」。
他にも炒め物を表す言葉は
「イリチー」などもあります。
クーブ(昆布)イリチー、
パパヤー(パパイヤ)イリチー、
チー(血)イリチーなどなど。
素材の汁気が多いものだと
「ンブシー」といい炒め煮的な、
ナーベーラー(ヘチマ)ンブシーなど。

そんな多彩な沖縄の炒め物。
その中でも個人的に好きなのは
「チキナーチャンプルー」です。



・舞茸の炊き込みごはん
・小松菜と大根のみそ汁
・鰹のたたき
・チキナーチャンプルー


家であまり作らないチキナーチャンプルー。
珍しく作りました。


鰹のたたきはシークヮーサーを添えて。



さて、チキナーチャンプルーですが、
「チキナー」は訳すと「漬け菜」。
傷みやすいカラシ菜を塩漬けにしたもの。

一度塩漬けにする手間があるので、
家ではあまり作らないのです。
今回は休日で昼から時間があったし、
スーパーでカラシ菜が手頃だったので、
昼からカラシ菜を漬けました。
半日塩漬けにしたカラシ菜は
洗って塩抜きをして炒めます。

材料はカラシ菜と島豆腐とツナ。


カラシ菜のピリッとした味が好きニコニコ
ポーク玉子おにぎりに入ってたりもする。
ポー玉おにぎりは油みそより
断然チキナー派です。

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