安里八幡宮へ参拝した後には

その神宮寺である神宮寺へ。


神社へ参拝する際に神宮寺があれば

そちらにも参拝させていただいています。


 神徳寺


神徳寺(じんとくじ)は沖縄県那覇市安里に位置する東寺真言宗の寺院であり、元々は「安里八幡宮」を管理するために置かれた寺・別当寺であった。山号は高明山。本尊は不動明王。
沖縄県内で宗派を同じくするお寺には神宮寺(宜野湾市普天間)、遍照寺(沖縄市久保田)、臨海寺(那覇市曙)、聖現寺(那覇市上之屋)などがある。


参考:那覇市観光資源データベース


神宮寺は安里八幡宮のすぐ目の前。
こちらも市街地ながら静かな場所で、
厳かな雰囲気がありました。
境内の木々からは鳥や蝉の声。
本尊は不動明王様。



御朱印もいただきました。

どこでいただけるのか分からず、
本堂右の建物のドア横のチャイムを鳴らすと
タンクトップ姿のおじちゃん住職が出てきて
大丈夫なのかなと不安になりましたが
御朱印をいただけるか尋ねたところ
快く受け付けてくださいました。

納経料は300円。
書いてる間に賽銭箱に入れておいて、
とのことだったので再び本堂へ。



散華もいただきました。
「ほんとは花祭りで配ってるけど
(コロナで)できてないからね。」と。


「使い方は栞として使えるから、
本を沢山読んでじんぶんをつけなさいね。」
とのことでした。
※「じんぶん」は沖縄の方言で「知恵」

気さくな住職さんでした。