先日、めちゃくちゃ久しぶりに
沖縄こどもの国へ行ってきました。
 
沖縄市にある動物園です。
幼稚園の頃の遠足でも行ったくらい
昔からある沖縄の動物園。
 
調べたら開園は1970年だそうびっくり
今年の5月5日で開園54周年!!
 
近年のリニューアルで色々と
展示の工夫がされて良くなってると
噂には聞いていたので行ってみました。
 
 
園内マップはこんな感じです。
入口はメインと東ゲート、
東第2ゲートの全体3ヵ所。
 
 
数年前に行った時よりも来場者多くて、
普通の日曜日だけどかなり人いました。
観光客っぽいアジア圏の方も増えてる。
地元の方もかなり増えてる感じ。
2023年の来場者数は過去最高で
約59万8千人が訪れたそうです。
どおりで人が多いはずだ。
 
 
メインゲートから近いのが
「琉球弧」のゾーン。
琉球列島で見られる動物がいます。
 
 
 
最近の自然観察ではまだ見れていない
アカショウビン。可愛い。
自然界でぜひお会いしたい。
 
 
 
ゴイサギもまだ見れていない。
 
 
 
ヤクシマザルのエリアは
リニューアル前よりほんと近くなった。
すぐ目の前でくつろぐ姿や
毛繕いする姿、子ザルの姿を見れる。
上下に立体感のある観察スペース。
横や上にいるサルを間近に観察できます。
 
ちなみにこのヤクシマザルたち、
2019年に14匹が脱走してニュースに。
3日間でみんな無事に捕獲されました。
 
 
「ウチナーソウルフードアニマル」
として紹介されているヒージャー(ヤギ)。
 
 
3月23日に生まれたばかりの子。
めちゃくちゃ可愛いです。
 
なぜかヤギにはいつも好かれるので
めちゃくちゃすり寄ってきます。
5月5日まで名前を募集していて、
5月6日の命名式で発表だそう。
 
沖縄の在来家畜コーナーを抜けると
次は日本の里山の動物のエリア、
「里山の迷宮」ゾーンです。
 
 
ツキノワグマ。
上からも横からも見えます。
 
 
 
その向かいにはマレーグマ。
水浴びが大好きなよう。
 
他にタヌキやキツネやリスなど。
姿が見当たらないなと思ったら、
歩道の下に動物用の地下通路があり、
そこから行き来できるスペースにいたり、
よ~く見てみないと探せないことも。
ほとんどの人が気づいていない感じの
隠れてるキツネも見つけました。
 
リスも赤ちゃん生まれたてということで、
安心して子育てに集中できるように
リス舎へは入れなくなっていますが、
離れたところからもリスの姿は見えました。
そのうち子どもも出てくるのかも。
 
 
 
おやすみ中のカピバラ。
 
 
 
 

アミメキリンは3頭います。

 
後半は大きな動物たちの姿が。
 
 
インドゾウ。
 
 
 
ライオンフィールドも立体的な岩山で
上から見たり横から見たりと
色んな角度で観察できるようになっています。
 
ジャガーも頭上に通路があったりして、
運が良ければそこを歩く姿を
真下から見ることができるのかも。
 
以前にはなかったこうした立体的な
色んな角度で観察できる工夫があり、
前よりもかなり見応えUPしてました。
 
 
 
入場時に年間パスポート作りました。
2,000円で有効期限は1年間。
4回行けば元は取れるので、
気軽に行きたいと思います。
 
夏場は夜の開園とかもあるので、
昼間は寝てる姿の多い夜行性の動物が
活発に過ごしている姿が見れたりとか、
昼とは違う動物観察ができるようなので、
そのタイミングとかにも行ったりして、
1年間フル活用したいです。
 
 
 
入場料は大人500円、中高生200円、
4歳~小学生100円、3歳以下無料です。

 

事前購入のWEBチケットだと
大人は10%オフの450円です。

 

かなりリーズナブルですよね。
子どもこんな安かったんだびっくり
 
子どもだと元々が100円だから
1,000円の年間パスポートだと
10回は行かないと元が取れない。
かなりヘビーなリピーターじゃなければ
通常の入場料で良いでしょう。
 
ただでさえお手頃な入場料だけど、
5月3日から6日はGWイベントしてて
15歳以下の入場料が無料になります!
(めちゃくちゃ混みますが…)
 
とりあえずGWは子ども無料ですが、
2024年度内に入場料改定で
15歳以下は無料になって、
大人は値上げされる予定みたいです。
 
今がベビーラッシュのこどもの国。
 
ジャガー1頭しか見えなかったけど、
お母さん産後のお休みだったんですね。
行った直後にニュースで知りました。
 
一般公開されたら可愛いベビーも
間近に見られると思うので、
年間パスポートで通いたいと思いますにっこり