この前いただいたお菓子。
 
 
謝花きっぱん店のきっぱんと冬瓜漬。
知る人ぞ知る、琉球伝統の銘菓。

 

王族しか口にできなかった高級菓子。
 
今でも自分でなかなか買えないお菓子です。
なかなかのお値段なので。
 
ちんすこうとか紅いもタルトとかじゃなくて、
ちょっと高級で格式あるお土産がほしい、
と相談された時はこちらをおすすめしてます。

 

 
300年ほど前に中国から
琉球へ伝わったとされるきっぱんと冬瓜漬。
どちらも製造に手間のかかるお菓子で、
現在これらを製造販売しているのは
「謝花きっぱん」のみとなります。
皇室の方も訪れたお店です。
秋篠宮妃紀子さまと眞子さまと
佳子さまが訪れて工場見学もされたそう。
 
謝花きっぱんさんは国際通りの
松尾から少し坂を上がった所にあります。
代替わりをして現在は6代目店主。
現代の新しい感覚も取り入れながら、
伝統菓子でありながらも
現代にマッチしたブランディングや
新商品の開発などをされています。
 
6代目店主は5代目の娘さんで、
ロンドンに嫁いでいたそうですが、
自分が継がないと伝統が途絶えると、
家族を連れて沖縄へ戻ったそうです。
 
 
 
 
きっぱんは漢字で書くと「橘餅」。
字の通り、柑橘類を使用しています。
 
 
 
このようにしてスライスして食べます。
表面のコーティングは甘いけど
中は柑橘の皮のほろ苦い風味もあります。
 
お茶請けとしてだけでなくて、
お酒にも合います。甘さ控えめ。
個人的にはウィスキーにオススメ。
白ワインとかも合うかも。
 
 
 
そしてこちらは冬瓜漬。
伊江島のラム酒とのコラボ商品。
 
 
 
砂糖のザクザクとした食感、
冬瓜のじゅわっとしたみずみずしさ。
かなり砂糖の甘さがあるお菓子。
 
これもまた手間がかかるそうで。
冬瓜の水分量や季節によっても
細かい調整が必要みたいで、
それはもう熟練した職人の技。
大量生産ができないお菓子です。
 
冬瓜漬もウィスキーに合う。
泡盛にも合うと思います。
泡盛ならきっぱんより冬瓜漬かな。
 
生ハムで巻いても美味しいそうです。
ブルーチーズにも合うかも。
ハチミツとシェーブルを合わせる感じで
ヤギのチーズともおもしろいかも。
 
ワインのおつまみによくある
塩気のあるものと甘いものの組み合わせ、
これはかなりヒントになりそう。
 
お酒との相性ばかり考えてしまうけど、
お酒を飲まない方ならお茶請けに、
さんぴん茶には間違いなく合います。
日本茶よりは中国茶かなって感じ。
 
ちょっと贅沢な気分になれる伝統銘菓です。