仕事が繁忙期に入る前の休日、
2日連続ホテルランチで現実逃避凝視

天気が崩れるの分かってたので、
自然観察は無理だし、
飲み歩くのも雨だと大変だし。

朝起きてとりあえず天気再確認し、
とりあえずホテルランチ予約しました。
割りと遅めに起きてギリギリまでのんびり、
とりあえず予約すっか~みたいな。

ちゅらとくで当日予約OKから検索し、
前から気になっていたホテルランチ。



那覇市前島のホテルアンテルーム那覇。
とまりんの近くから奥へと進んだ、
目立たない場所にありますが、
泊大橋からはよく見えるホテルです。

ラブホかなって勘違いしそうな、
そういう立地と面構えしてます。
壁で隠れて中が見えない感じが
なんかお忍び感があるというか。


あとホテルのエントランスって開放的で
明るくて中が見えるのが多いけど、
ここのエントランスこれなんです↓


ここエントランスであってる??
裏口かな???
って不安になる閉鎖的エントランス。

ホテルのエントランスって
だいたいガラス張りじゃないですか。
ここ全然中が見えないんです。

まぁラブホだとしたら納得はする。
しかし、ここはラブホではない。
中が見えないってのが不安要素。
ほんとにここから入るのかな???
ってなってしまうエントランス。

ただ、アートをテーマにしたホテル、
というのは開業前から知っていたし、
色々調べて情報は得ていたので、
「なるほどこれも演出なのかな」
って感じで進めたんだけど、
事前情報ないと不安度は増す笑

で、この中が見えない白い自動ドア、
これがウィーンって開いて広がるのが
真っ青なアート空間↓


これは確かに透明の自動ドアよりも
中が見えないからこそ開いた瞬間の
オォッて気持ちを盛り上げるのかも。

それが意図で白い自動ドアと思う。
(違ってたら狙いが不明すぎる)

上の画像右端も白い自動ドア。


次の空間がこちら。
白壁に血飛沫みたいな
情熱溢れる(?)アートが。


フロントへたどり着くまでに
このアート空間を潜り抜けていきます。




階段を上がると泊大橋が見える
ガラス張りの明るい空間に出ます。


ご覧の通りかなりの悪天候です。
ここを進むとフロント、レストラン。

レストランでは窓際は空いていたけど、
なぜか窓際でない4人席に案内されました。
直後に少し上のポジションぽい人に
窓際ご案内可能ですって案内されたけど、
前菜出てたから移動するのも面倒だし、
天気悪いから窓際じゃなくて良いし、
見えるのリゾートなハーバーじゃなくて
泊漁港の漁船だし。

なんなら窓際に座ったら職場見えて
現実逃避しに来たのに現実に引き戻される。
ということで、窓際じゃない席で。
結果的に窓際じゃなくて良かった。

この日予約したのはちゅらとく限定プラン、
通常のパスタ食べ放題ランチに
サラダとスープもついて2,380円ってやつ。
3月までのプランだったから
4月からは同じのはなくなってます。



前菜6種盛り合わせと自家製フォカッチャ、
金美人参のスープ、サラダ。
フォカッチャは食べ放題です。

前菜以降のパスタはスマホでオーダー。


まずはラザーニャ。
肉は入ってなくて野菜たっぷりの
ヘルシーだけどコクのあるラザーニャ。



お次はファルファッレ。
空豆、筍、レンコンなどが入った
春を感じさせる一皿です。



3月のシェフのおすすめパスタ。
キノコとからすみのカザレッチェ。
ソースが絡んだもちっとしたパスタ。



エンドウ豆と生ハムのリゾット。
生ハムの塩気がちょうど良くて美味しいニコニコ



豚肉とトマト煮込みのペンネ。
ペンネといえばローマ発祥の
唐辛子のきいたアラビアータが有名だけど、
こちらはナポリ風。

パスタは他にもう一種類
キャベツとアサリのスパゲッティーニ。
全種類制覇も悩んだんだけど、
ほどよく終えたかったので以上で終了。

食べ放題でも苦しくなるほど
お腹がパンパンになるまでは食べない、
というのが自分なりのポリシー。
もう少し食べれたかな?
あと一品食べればよかったかな?
くらいの方が満足度が高いというか、
また次への楽しみにも繋がるので。



デザートへの余裕を残しておきました。
デザートはエアーティラミス。
エスプーマで仕上げた軽い食感。

パスタはもう食べれなくても、
デザートはまだまだいけたな。

お会計もそのまま席でスマホで
クレジットカード払いで済ませて、
退店時に支払完了画面を見せるだけ。

※支払方法はキャッシュレスのみです。

個人的にはスマホで注文して、
スマホでキャッシュレス決済ってのは
非常に便利でありがたいと思ってます。
それが苦手って方にはちょっと煩わしい?

ゆったり大満足のランチでした。



出るときの様子の動画。