那覇で飲み放題付きホテルランチをした後、

酔いざましに波の上ビーチ付近を散策。

といっても酔うほど飲んではいないけど、

いったん間を空けてリフレッシュ。


まずは波上宮を参拝して、

気になってたコーヒー屋さんへ向かう途中、

対馬丸記念館へ立ち寄ることにしました。

知ってたけど行ったことがなかった施設。



「対馬丸」は1944年に沖縄から

多くの子どもたちを乗せて県外へと

学童疎開のために那覇を出港した後、

翌日米潜水艦の魚雷攻撃により

撃沈された船のことです。




その歴史を語り継ぐ対馬丸記念館。

対馬丸については知ってはいて。
というのも、子どもの頃には
6月23日の慰霊の日が近い頃に
対馬丸を題材にしたアニメ映画が
テレビで放送されていたはずで。
日曜とかに放送されていたのを観て
子どもながらその歴史を学んだはずで。

なんで放送されなくなったんだろうな、
あれで歴史を知ることができたし、
今の子どもたちにも観てもらった方が
より広く伝わるはずなのにって思って。
検索したら「トラウマ」って出てきました。

生存者にとっては思い出すのが辛い体験。
あのアニメを観れば嫌でも思い出してしまう、
そういう点への配慮なのでしょうか。
放送されなくなってしまったのは。

ただ、経験をしていない自分としては
あれを観たから対馬丸のことは知ってて。
今でもあれを観たら子どもだって
色々と理解はできると思うし。


これからの世代へ語り継ぐには、
特に子どもにはあのアニメ知ってほしい。
もう地上波で放送はされないのかな?

結構ショッキングだったのは覚えてるけど、
だからこそ記憶に残っていて。



対馬丸記念館で改めて思い出しました。

対馬丸には那覇市の学校の生徒をはじめ、
一般の疎開者も含め1,661名が乗船し、
約8割が犠牲になったといわれています。
しかし、この数字も不確定なもの。
直前になって乗船しなかった人がいたり、
逆に嫌がる子を無理やり乗せたのもあり、
はっきりした人数は不明なままだそう。



撃沈された後にいかだで海を漂い、
灼熱の中で喉を渇かせ、
サメに喰われるものがいたり、
というのはアニメでも描かれていたことを
古い記憶ながら覚えています。



記念館には犠牲者の遺品や遺影があります。

といっても、それでもほんの一部です。

すべての遺影と名前へ目を通しました。

特にお子様を持つ立場の方であれば

より刺さるものがあるのかもしれません。


色々と考えさせられて、

胸をギュッと締め付けられる想い。


時にこうした戦争の歴史のことも

触れて学ばないといけないなと

改めて感じることができました。

それが大事なことだと分かってはいるけど

日頃なかなか目を向けられない、

つい目を背けてしまうことがあるのも事実。


でもたまにはこうして触れてみよう、

と思った時はなるべく目を向けています。


対馬丸記念館