先日、離島ボランティアツアーの

「島まーる」について書きましたが、

参加するモニターツアーの旅行契約や

旅費の支払いなどを完了させました。


沖縄県の事業で旅費の7割は県が補助で、

自己負担の旅費は約16,000円でした。

2泊3日で現地での食事は昼のみ各自で、

朝と夕食はツアーに含まれています。


観光ではなくボランティアツアーなので、

朝から夜までスケジュールが組まれてます。



参加するモニターツアーは渡嘉敷島。

一度も行ったことのない島です。



さて、渡嘉敷島でのモニターツアー、

ボランティア活動内容は以下の通り。

 

「渡嘉敷島の生き物調査隊・

写真撮影ボランティア3日間」

 

渡嘉敷島といえば多くの方は

「ケラマブルー」の美しい海、

というイメージを浮かべると思います。

多種多様な生物が生息する美しい海、

冬になるとザトウクジラが訪れる海。

 

では陸の生き物のイメージは?

あまり知られていないですよね。

調査が進んでいないのが現状だそう。

その調査をお手伝いするというのが

今回参加するツアーの内容です。

 

渡嘉敷島の陸の生物の課題といえば、

近年外来イノシシが増えているというのは

ニュースなどで見聞きして知ってました。

外来種問題は以前から興味があったので。

 

でも渡嘉敷島の在来種のことは知らない。

離島環境なので固有種や亜種もいるかも。

外来生物が繁殖しているということは、

貴重な固有種や在来生物へ影響もありえる。


そういった課題へ対応するにも、

島にいる生き物を調査するというのは

確かに必要なことかもしれません。


 

ちなみに生物の専門知識はありません驚き

ただ子供の頃から自然の中で育ち、

生き物を追いかけて遊んでいたので

そのまま生き物好きに育ったというだけ。

そんな自分でも参加できる活動とは?

 

生き物を見つけて写真を撮る。

そして撮った画像から検索してデータ入力、

資料を作成していくという作業です。


午前中に生き物を探して撮影して、

午後は撮影した生き物が何か検索し、

画像とデータを入力していく作業、

みたいな感じの1日を過ごします。

 

生き物が好き、写真撮影も好き、

検索・データ入力系の作業は得意。

というのがぴったりハマったので、

こちらのツアー参加を希望しました。


データを集めて整理して蓄積して

調査に活かすというのは確かに大事。


渡嘉敷島の生き物の調査に必要な

資料を集めてデータを整理するお手伝い。

もしかしたら島の生態系について

何か発見に繋がるかもしれないし、

この活動で集めてまとめたデータが

今後の課題解決に役立つかもしれない。


そう思うとやりがいも感じられそう。

機会を頂いた大事な役目だと思うので、

島の方と一緒に島の課題と向き合って、

将来に繋がる交流を目指したいです。

それが島まーるの意義でもあると思うし。


とはいえ、楽しみたいと思いますにっこり


結構コミュ障で人見知りなんだけど、

積極的に交流できるようにしたいです。


【公式】島まーる