昨年ふるさと納税で寄付をした
福島県大熊町の返礼品が届きました。


福島第一原子力発電所が位置する大熊町。
震災以降、住民の方々は住むことができず、
ようやく復興が進んできた町のひとつ。

先日震災から12年を迎え、
様々な地域の今が伝えられていますが、
大熊町の復興はまだこれから。



震災で故郷を離れた住民の方々の
故郷への想いや絆が込められた日本酒。



東北の名産品を買って応援、
というのも復興支援の形だけど、
長年避難生活を余儀なくされた地域は
名産品を作ることさえできなかった。

そんな大熊町でようやく生産できたお米、
そしてそれを原料にしたお酒「帰望郷」。



震災から12年目の3月11日に発売でしたが、
予約受付で限定数量の上限に達したよう。
また来年以降も販売されると良いですね。




大熊町と同じく原発事故の影響を受けた
おとなりに双葉町の復興もまだこれから。