5月15日は、沖縄が日本に返還された日。

昭和47年5月15日のことです。

毎年この時期になると、

平和行進といって、反基地や平和を掲げて

基地周辺を歩く集団がお決まりです。

そんな日は渋滞に巻き込まれます。



まぁ、持っているのぼりを見てみると

○○県○○労組

○○市平和○○団体

とか、沖縄じゃない地名がいっぱい。

メディアでは沖縄県民の総意のように報道されますが…。



前にブログで書いたんですが、

米軍基地のフェンスに赤いテープをつける

自称平和団体の話なのですが。



普天間基地を囲むフェンスに

反基地やオスプレイ反対の意を込めて

赤いテープを貼り付けている団体がいまして。



もちろん反対の意を唱えるのは悪くない。

けど、やり方がどんどんエスカレートしている。



景観が悪いことやゴミが増えることが問題視され、

フェンスクリーンなる清掃活動をする市民団体が現れました。

彼らは反基地運動に対してではなく、

街を汚す行為に対して立ち上がりました。



フェンスクリーンプロジェクトのブログです。
http://fencecleanproject.blog.fc2.com



金曜日にはフェンスは真っ赤に染まります。

週末、フェンスクリーン活動でキレイになります。

毎週これが繰り返されています。

テープは段々剥がしにくい貼り方になり、

ガラス片を含ませたり、

鉄条網を使った罠が仕掛けられたり、

石など異物がくくりつけられたり。



撤去作業も危険を伴うようになってきました。

反基地の平和を訴える赤いテープのはずが、

明らかに剥がす側を意識したやり方。

しかも、怪我をさせるような罠まで仕込み。

自称平和団体の行為は誰に向けているのか???



貼る側には宜野湾市民は少ないのです。

外から来て街を汚して平和を訴える???



テープ以外にもゴミをフェンス周辺に捨てたり。

基地内へ入ろうとする米軍関係者へ毎朝罵声を浴びせ、

時には車へ押し掛ける危険行為。

この対象になっているのは軍人だけでなく、

その家族の車(子供も乗っている)へも及ぶようです。

下手な英語で汚い言葉で罵っています。



平和を掲げていれば何をしても良いのか???

メディアでは報じられない現実です。



今日は大規模な集会も行われ、

宜野湾市内は混雑していました。

そんな中、普天間基地の入口近くにあるお店でランチ。

いかにも外国人客を相手にしたお店で、

メニューも英語で書かれています。




外国人相手にやってきた歴史を感じるテーブル。

でも今日は外国人の姿は皆無。

お店の隣の公園ではデモやってました。

ここでも県外からの参加者が目立ちました。





うちわをもらいました。

自分はこのスタンスで、

平和を考えたいです。




Love and Peace



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