父方はばあちゃんが未婚で、

母方のじいちゃんは

自分が生まれるちょっと前に他界し、

じいちゃんの存在を知らない自分。



昨日の夕飯は、

母が昔作ってくれた

『じいちゃんの焼き飯』を作りました。



その時代の男性にしては珍しく

台所に立つじいちゃんだったらしく。

ブーツを履いたりと

ハイカラなじいちゃんだったらしい。



じいちゃんの焼き飯の具は

キャベツと玉子だけで、

味付けは塩胡椒と醤油とシンプル。

醤油は鍋肌で焦がして香ばしく。

シンプルだけど美味いです。



母に教えてもらって、

自分でも時々作る一品。

じいちゃんが作ったものを

食べたことがないから、

母が再現したものしか知らないけど。



写真撮る前に食べちゃいました(*´д`)



じいちゃんとの思い出がない

自分にとって、

大事な一品です。



これを食べるときは

会ったことのない

じいちゃんのことを考えます。