白いぬくもりに包まれて | 東狂アルゴリズム 楽器隊 ブログ

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どもー。ケンザブです。

今週はアレですね。
寒くなると食いたくなる冬のスナックの定番。

肉まん!

湯気が立ち上がるホクホクに蒸しあがった雲のごとき白にかぶりつけば、口の中に広がる肉の旨みと香りに思わずうっとり目を細めてしまう。

肉まん!

そのままでも十分うまいのだが、カラシを付けて食うスタイルもある。聞いたところによると関西特有のスタイルだとか。

しかし、おれはカラシをソースで溶いてそれを付けてかっ食らうのであります。




これはうちのじいさんがやっていた手法で生前彼の遺した遺伝子は数あれど継承したのはおれのみといういわば一子相伝、門外不出の手法なのである。


「あー、コイツはバカ舌だ。」
そんな風に思わないでほしい。

おれも出先ではカラシだけを付けて食ったりするのだが、どうも肉まんとカラシが絡み合わないという結論に至る。


なんというかカラシが強い。
カラシの辛さが先に来て肉まんの味とぶつかるような気がしてならない。
付ける量を間違えてしまうと前半はほぼカラシ味になるというトラブルも多々ある。






カラシよ、お前は、辛くなり過ぎたのだ。







辛さのみが役どころだけに触るもの皆傷つける。


時には邪険に扱われ、虐げられることも。



次第に世の中との調和がとれずカラシは荒れた日々を送っていく。



『クソっ‼︎ 世の中の全部カラシ味にしてやろうか‼︎』




行き過ぎた考えが頭よぎる。





そんなカラシの肩に手を掛けるものがいた。





『どうだ、俺と一緒に来ねえか?』

『えっ…⁉︎』






後のソースである。



こうして出会うべくして出会った両者はお互いの潜在能力を高め合っていく。
更に肉まんとの合流で見事な化学反応を起こしたのであった。。。






と、まあこの三者のコラボが絶妙なわけなのです。

だいたいの想像がつきそうな組み合わせではあるが、食べてびっくり。

ソースがカラシの刺激をマイルドに、ソースになかったパンチをカラシが与え、そして肉まんの皮がそれを吸い取り餡にしっかりと味を伝達させ三位一体となって襲いかかってくるのだ。

ひとたび食せばあなたもソースとカラシ失くしては肉まんにあらずと唸るはず。

餡の味が似てるシューマイにもどうぞ!










まー、実際は一年に10個くらいしか食わないんすけどね。


肉まんなんか。