来月で母が亡くなって丸2年。
前ほど母のことを考えて泣いたり、凹んだりすることは減りました。娘のおかげだと思います。
一方で、SNSで子どもの手型クッキーやらを祖父母にあげた、なんて投稿を見ると、きゅーっと締め付けられる思いがしたり。
わたしも見せたかったなー。でも母が生きていたら、娘はいなかったし。むずかしいですね。
去年の一周忌は、兄がお墓には行かず食事会をしよう！とよくわからない提案をしてきたので、それなら一周忌の意味がないので、と家族ではやらず、わたしは母が生前よく行っていた熱海でひとり(お腹にいた娘と)供養しました。
よくそんなお腹で階段ものぼったな笑
ことしはやるかな、と思って、伯母に相談したら「そうね、お寺さん呼んでやったらいいわ。兄さんたちには伯母さんから声かけてあげようか？」と間に入ってくれました。
翌日。
「一周忌やってないのに三回忌とかおかしいでしょ、やりたいならご勝手に」って言われちゃった〜
と伯母から連絡。
まあそれも一理あるのかもしれません。
なので我々兄妹はこれから一生会うことはないでしょう。
ただ、母の喪主が兄のままなのです。
なので今あるお墓の使用期限が数年後に切れるのですが、その更新手続きは兄のところに通知が。
勝手に移されたらどうしよう。前にビルの中のお墓にしたらいい、みたいな話になっていたので、そうなったら…そんな心配があります。
両親のお墓には兄たちは入りたくないそうですので、それなら喪主かえてくれないかな、わたしに。
このカッコでいつも寝てます
そんなわけで、三回忌はまた悩みました。
そして
急転直下で
結局、両親が昔赴任していた国に行くことにしました。
前回熱海に行ったなら、今回そうしよう！と。
ちょうど友人がその国に駐在しているので、娘連れて行ってみるか、と思い立ちました。
わたしなりの供養。母(と父)の軌跡を辿ります(というとかっこよく聞こえますね)
お金は株売って捻出します…