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ぽちっとな☆
おはようございます。
最近、尊敬する経営者の方から聞いた言葉についてです。
失敗談を交えながらご紹介します。
「点で見るのではなく枠を広げてみる」そんなお話を聞きました。
どんな内容かというと、
体調が悪いという人がいたので、社員の方が気遣いお茶をだしました。
ただ、お茶が一つではなく2つ出されていたので、
2つとも飲んでいいと思い飲んでしまいました。
けれども一つは別の方に出すために、一時的に置いていた物だったのです。
これはお茶が置いてあるという点だけ見れば、
飲んでいいと判断してしまいますが、枠を広げて周りを意識すれば、
そうではないことに気付けたかもしれないというこよでした。
飲む前に誰かに出すものかもしれない、
そこの空間に誰がいるのかそういったものを、
瞬時に感じる力が必要だということでした。
僕も近い経験をしました。
会社のメンバーでサーキットに行った時に、
サーキット内の食堂でカレーを食べたとき、
秘書の方が福神漬けとカレーを分けてとっていました。
僕は福神漬けと分けて食べられるのですね。
と声をかけましたが、
秘書のかたは社長が福神漬けをカレーと一緒に食べるのか分からないので分けています。
と答えていました。
これは僕が点でみてしまったことを表しています。
相手の立場を感じて見る枠をを広げていたら、
そうした答えはでなかったです。
優れた経営者の方は空間認知の能力が高いそうです。
僕自身目の前にある点だけを見つめてしまう癖があるので、
空間を広げたものの見方が出来ると、
人としてもっとその場に最適なコミュニケーションを取ることが出来ると思いました。
ぽちっとな☆
意識して継続することが大切なので、良い勉強になりました。