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プーチン氏は断じて許せない。

 

鈴木宗男氏が「ウクライナ侵攻をめぐっては、話し合いを働きかけてほしい」と提言しているが、話し合いは理想だが、一般市民への容赦ない攻撃が続いているウクライナの状況を鑑みれば、仮に話し合いで戦争が終わったとしてもプーチン氏が無罪放免になることはあってはならないと思う。

また鈴木氏は、「挑発しなければこんなことになっていなかった」と述べているが、プーチン氏の野望はウクライナを奪取し巨大な超大国を築くこと。プーチン氏は、その機会をずっと伺っていたはずだから、「こんなことになっていなかった」とは言い切れないと思う。

 

昨日、元総理の鳩山由紀夫氏が、ゼレンスキー大統領に「なぜ外交努力しなかったのか」とTwitterで疑問を投げかけたようだが、ウクライナの悲惨な現実を目の当たりにすれば、このことを論じている場合ではないと思う。

また鳩山氏は、「プーチンのウクライナ侵攻の一つの原因が、親露派住民を虐殺してきたことにあるので、ゼレンスキー大統領はそれを悔い改めるべきだ」とも以前Twitterしたようであるが、事実関係を精査し根拠を持った上での発言だったろうか。「虐殺の事実があったかどうかは真偽不明である。」と語っていたブリンケン国務長官は、鳩山氏よりも遥かに賢明で偉大に見える。

 

現在、恐怖に感じるのは、プーチン氏が生物・化学兵器、核爆弾を使用するかも知れないこと。今、日本は平和でいるが、第三次世界大戦勃発のシナリオも考えられるので人ごとではない。

 

ロシア国内で反戦運動が激化すれば、プーチン氏を停戦に追い込めるのではないかと期待もしたが、情報統制下、ロシア国民の70%以上がプーチン氏を支持しているのが分かって本当に悲しい。

20万人が駆けつけたプーチン氏の大演説で、熱狂している群衆を見ると、経済制裁が効いているようにはとても思えない。

 

独裁者による政治は、側近は反論できず、独裁者のイエスマンになるので、暴挙を許すことになるのではないか。北朝鮮がそうであるし、中国もその傾向が強いので、大きな懸念を抱いている。

 

毎日報道されているウクライナ情勢は私にとって大きなストレスになっている。

 

「プーチン、いい加減にやめてくれと!」と叫びたい。

 

投稿:2022年3月24日

 

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