皆さん、こんばんは。
Jillyです。
成人の日ですね!
新成人の皆様、
おめでとうございます。
めでたいことです。
まー、ぶっちゃけ、
大人になったからといって何かが変わるわけではありません(爆
ただただ『大人として扱われること』が当たり前になるだけです。
つまるところ、
全ての責任は自分になるってだけですな。
それって、あたしは、
ある意味ではすんごいラクになる事だと思ってます。
自分で選択して、楽しもーぜ!
本日は昼から祇園の恵比寿さんへ。
十日戎では長蛇の列で時間がなくて。
駆け足ササッとお参りな感じだったんですよね。
こういう時はエネルギーワーカーとしての力量発揮です。
「神さまー!ごめんなさい、時間ないんだけど、どうしよう!?」
返答は
「あ、来たのはわかってるから、またゆっくりおいでー。」
ええ!?
そんなんでいいの!?
神様的にはOKだったそうです。
というわけで、今日はゆっくりとお詣りしてきました。
神社スキなんですよねー⛩
小さい時から神話とか大好き。
さて。
本日、1/13はタバコの日
というわけで本日の一曲はコチラ!
Holly Cole trio
『Don’t smoke in Bed』
ジャズのスタンダードらしいです。
「らしい」ってのは、私の中で一番最初のジャズの人が↑このHolly Cole(ホリー・コール)だから。
姉の影響で中学生ぐらいから聴いてました。
なので、この曲もホリーのバージョンしか知らんかった。
“Don’t smoke in bed”
流石に日本語ページは無いか。。。
えーと、
作曲はWillard Robinson。
この人は後にスタンダードになるジャズ曲を沢山産み出しているそうです。
最初のリリースは1948年 Peggy Leeの歌。
1948!?70年近く前。
これ、大ラスの歌の演出がいいですね。
わざとだと思うんだけどなぁ。
歌の遠近が出てるから、彼女が離れていく様が出てる。
あと全体的に劇的ですよね。ピアノの感じとかドラマ的な演出が強い。
あ!
歌詞の説明してなかった。
の前にコチラ。
1958年リリース Nina Simon。
ニーナのバージョンが一番有名のようですね。
淡々と。ドラマティックでなく、それが逆に歌詞と相まって、、、と思ったらピアノの悲哀が凄いな。
ラスト、音上げてくるか。
成る程、元々はこういう曲なんやね。
ホリー・コールしか知らなかった私にはすんごいまとまった曲に感じるな。
歌詞をザックリ訳すと
“彼のドレッサーの上にメモを残した
古くなった結婚指輪と共に
ほんの少しのさよならの言葉
なんて歌ったらいいかしらね
さよなら、年老いたおネムさん
前から言ってたように、出て行くわね。
色々と 気をつけて
探さないでね
私は先に行くわ
忘れないで、
ベッドで煙草は吸わないで。”
い、イヤな曲やなぁ〜
ちっちゃい私にはちょっと難解だったけど、
めちゃイヤな曲だわ。。。
そして、めちゃめちゃ好きw
堪らん!
この綺麗さとドロッとさが相まってる世界はマジで好き!
歌詞、すごいよねぇ…
ペギーの歌で聴くと、すごく残念がっていて可哀想な女性に聞こえるし、
ホリーで聴くとなんかもうヘヴィさが凄くて。
個人的にはホリー・コールトリオのバージョンが一番好きですね。
音数の絞り具合が好きだし、ホリーのこの…
低音と太さと軽さよ!
なんかもう…マジ疲れたわ…あーあ…
にも聴こえるし、
物凄い呆れてる感じ、
或いはもうそこも通り越して寒波どころか平温になっちゃってる感じもあるし。
ヘヴィなんだけど、淡々と、
今更恨みもねーわ
みたいな。
ちょいとした
無。
もはや『無』ですよ。
最後の
「ダーリン、ベッドで煙草は吸わないで。」
この一行もゾッとする。
本当に気にかけて言っているのか
コイツ、何百回と言ってきたけど結局やめんかったな…なのか
もうそれしか言うことないわヤレヤレ、なのか
幾らでも解釈出来ちゃうと思うんですよ。
チョー強度の嫌味にも取れるしねぇ(苦笑
確実に言えるのは、このラスト一行でHP全部えぐられるってことw
ゴフッてなるわ、ゴフッて。
シンプルな曲だけど、歌詞が本当にキッツイ。
その分、歌い手さんの解釈と表現によってガラッと変わる面白さがある。
どんなスタンダードでもそうなのかもしれないけど、これは特に感じるな。
あたし、今、この記事書いてて思ったんだけど、
もうここまでなってるような人って
書き置きを見て怒るんじゃね?
彼女が何故そんな行動に出たのかなんてこのパートナーには分からないのじゃないかな?
でも、前々から出ていくって言ってたみたいだし、なんの思いもなく静かにメモを読み終えるのかもしれない。
むぅ…深い。。。
まー、それでも次へ行くワクワクさも香りますよね。
「探さないで。」という彼女はどこへ行くのやら。。。
案外、パートナーにとっては知らぬが仏なのかもしれません…。
ホリー独特の歌い回しがありますね。
低音〜高音の曲線。
音の揺れ。
get aheadのアヘ〜ッドゥって最後の子音をしっかり歌うとこ。
どの音も息の使い方が上手い!
ド頭の”囁かない息多め静音”もいいよねぇ。
深みーーー!
これを要所要所で使い組み合わせるから、この人の物凄い世界観が産まれてるんだと思う。
自分の声をわかってて使いこなしてるヴォーカリスト。
ちなみに私、めちゃめちゃファンです。
初めてライブ観たのは私が18才の時。
たまたまツアーメンバーの一人と話せたので
「ホリーの曲めっちゃ歌ってる!
私、歌手になりたいの!
彼女は私の先生みたいなもんだ!」
って言いまして。
その10年後にライブ観に行った時に同じメンバーと話せて。
「私、あなたと話したことあるの。
当時、私はまだ高校生で「歌手になりたい!」って言ってたんだけど…
私、今、歌手やねん。」
って言ったらめちゃめちゃ喜んでくれて。
ホリーは楽屋からは出ないけど、伝えておくからね!って言って貰ったんですよね。
そりゃ、伝わってるかはわからんけどさ。
嬉しいやん?
本当に嬉しかったんですよ。本当に。
今思い出しても、泣けるぐらいに。
その時にCDに書いてもらったホリーのサインには”To Jilly”って入ってます。
自慢。えっへん。
私の宝物です。
いつか本人と話したい。
お礼を言いたいな。
歌い回しも多分、影響受けてるんですよね。
私のライブで「あっ!」と思ったら教えてくださいw
長くなったなー!
本日も最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。
ホリーの曲はまた出てきます。
絶対。
では、皆様、良い夜を。
らぶ〜
Jilly