皆さん、こんばんは。
kemiです。
新曲『ズル』10/28より
リリース開始となっております。
↓ 『ズル』収録楽曲はこちら ↓
【release information】
kemi 5th single「ズル」
2020.10.28～world配信スタート。
[収録曲]
01.ズル
02.カゲロウ
03.嗚呼
all words＆music : kemi
all arrangement : 高見博
[配信ダウンロード＆ストリーミング]
※配信サイトによって、
配信開始時間が異なりますので
あらかじめご了承ください。
[special thanks]
◇ jacket design：Yoshino Mitsu
◇ recording studio：神宮前レコーディングスタジオ
(engineer：Ryoei Fujiwara)
◇ trailer movie：ワイ・スタジオ・ワークス
https://www.instagram.com/y.studio.works/
★Spotify等でも
お聴きいただけますので
ぜひチェックいただけたら幸いです。
✳︎
さて。
今 7日ごとに
夜 和尚様にお越しいただき
祖母の法要を行っておりますが、
もうすぐで約1ヶ月が
経とうとしています。
早いものです、本当に。。
私は仏教や宗教に
詳しい訳でもなかったので
こういう『決まり』なんだろうなと
漠然と思っていましたが、
兄によると、
向こうの世界では
故人の生まれ変わる世界を決めるために
7日ごとの裁判が行われるようで
その際
良い世界へ行けるようにと
みんなで後押しするために
7日ごとに法要をするのだと
そう教わりました。
ただ、我が家は浄土真宗だから
そういった裁判はなく
亡くなったらすぐに
浄土に連れて行っていただける
ようになっているので
上記に挙げた通りではない、と。。。
...いろいろと
複雑な話ではございますが、
宗教によって、宗派によって
本当に多様なものが
あるんだなぁと思うと
思わず感動してしまいます。
昔から語り継いで
人々が解釈し続けて
変化を生み出して
今なおこうして
存在している信仰。
素晴らしいです。
とはいえ、
詳しい話が
あまりよく分からなくとも
法要や法事があることによって
亡き人を思い出せる
大切な機会をいただけるので
本当に素敵なことだと思います。
ただ
毎週お経を読んでいると
だんだんと覚えてきて
歩いている時とか
運転している時とかに
急に頭の中で
お経が流れ始めたりするので
それが少々
びっくりしてしまったりして。
と、同時に
何事も
繰り返すことで
覚えていく
記憶していくものなのだなぁと
改めて実感いたしました。。。
何かのテストや試験勉強でも
一回頑張っただけでは
記憶に残ってくれないけれど
何度も行ってさえいれば
このお経のように
自然と頭に浮かんでくるように
なるのでしょうね。
例えすぐには
上手くいかないことでも
続けること
繰り返すことに意味がある、とは
このような理由からかもしれません。
✳︎
しかしながら、
この記憶力、定着力。
使い方を間違えると
大変なことになりそうです。
(実をいうと現に私も
その大変なことに
陥っているのですが...)
それは何かというと
例えば
ネガティブな出来事を
何度も思い返したり
悪口や愚痴を
何度も誰かに言ったり
繰り返し繰り返し
続けてしまうことで
逆に記憶に定着してしまい、
余計に自分の心の
調子が悪くなってしまうという点です。
以前、精神科医の
樺沢先生の動画でも
『愚痴など吐き出すのは
1回きりにした方がいい』と
紹介されていましたが、
考えれば考えるほど、
嫌だったことを人に話せば話すほど、
脳がそれを
大事な情報だと勘違いして
記憶に残してしまうのだそう。
これでは
すっきりするどころか
余計に苦しむことに
なってしまいますね、、、
なかなか難しいです。
私も脳をもう少し
上手くコントロールすることができれば
自分の中の莫大なネガティブ要素と
ほどほどに付き合えるかもしれません。
考えたくもなるけど、
言いたくもなるけど、
前回の日記の記事にも
書かせていただいたように
期日を決めたりして
回数を決めたりして
記憶に定着させたいことと
定着させたくないことが
逆になってしまわないように
過ごしていきたいと願う
今日この頃でした。
✳︎
それでは今日は
ここまでにします。
最後まで読んでくださり
本当にありがとうございました。
★2020.7.29より
kemi 4th single「一匹狼」
world配信中です。
[収録曲]
01.一匹狼
02. 夏の糸
03. 被害妄想
all words＆music : kemi
all arrangement : 高見博
[配信ダウンロード＆ストリーミング]
https://www.al-mo.net/releases/kemi_ippiki_okami/
[special thanks]
◇ jacket design：Yoshino Mitsu
◇ recording studio：神宮前レコーディングスタジオ
(engineer：Ryoei Fujiwara)
現代を生きる
たくさんの方々に
聴いていただけたら嬉しいです。
ではでは
おやすみなさい。
優しい日々を。
kemi
ーーーーーーーabout kemiーーーーーーー
透き通る歌声で
独特な世界観を創り出す
アーティスト「kemi」。
"哀しいときには、哀しい歌を。"
自らのコンプレックスを糧に、
2016年8月より
音楽活動をスタートする。
kemiが紡ぎだす純粋無垢な言葉たちは、
嘘偽りのない彼女のココロの叫びだ。
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