歌い手kemiの日記『2020.10.10 木の枝にとまる鳥は』 | 歌い手kemiの奏(singer/songwriter)

歌い手kemiの奏(singer/songwriter)

毎日のことをつらつらと。
今日も唄います。


皆さん、こんばんは。

kemiです。


新曲『ズル』MV

official LINEにて

先行配信中です。

★2020.10.9(金)21:00〜

 official LINE 先行公開中


★2020.10.16(金)21:00〜

一般公開開始



※official LINE登録は

こちらから ↓ ↓


https://lin.ee/8sYVbkY


今回も
『一匹狼』のMVに続いて
Hale様にご制作をいただき、
本当に素敵で美しい作品へと
仕上がりました。

ぜひ たくさんの方に
ご覧いただけたら嬉しいです。


✳︎


さて。


話は変わりますが、


いつのまにかもう

10月になってしまい、


気付けば2020年が

終わりそうだと思うと


少しぞっとしてしまいます。。


今年はコロナ一色と

言ってもいいくらい

息の詰まる日々でしたが、

来年は少しでも

和らいでくれることを祈りつつ


期待の心を忘れずに

過ごしたいと思うのですが、、、


来年の私は

また春頃 環境が変わるので

その点に関して今から

不安に感じていたりします。


先のことを悩んでも

なるようにしかならないのに

なんとも滑稽です。

そしてこれはある意味

それほどまでに自分のことが

信じられない、ということなのかと

気付いてしまい

思わずハッとしてしまいました。


✳︎


木の枝にとまる鳥は、

決して枝が折れることを

おそれたりしない。


枝を信頼しているからではなく、

自分の翼を信頼しているからだ。


これは

アラン・ピーズ

バーバラ・ピーズ著書からの

言葉のようです。


まだ本を

拝読させていただいていないので

近々購入したいと思っていますが、


これほどまでに的確で美しく

核心をつく お言葉に出会うなんて

なんとも衝撃的でした。


枝が折れるのは

自然なことで

いつ起こるか分からないことで


それでも鳥が

穏やかに枝にとまっていられるのは

翼に自信がある

信頼を持っている証拠だと思います。


枝が折れたって動じない。

折れたら その時はただ

飛び立てばいい。



果たして

そんな鳥たちのような自信が

私にはあるのだろうか?



そして


もし、ないのであれば、


なぜ ないのか?



...よくよく考えてみたら

"ない"なんてことは

ないはずなのに。


できないことに劣等感を感じたり

分からないものに対しての不安に

押し潰されてしまうというのは

とても愚かなことで


少なくとも

これまでずっと

私は私として

生きてきたんだから


少なからず

いろんなことあったけど

いっぱい泣いてきたけど

乗り越えてきたことだって

沢山あるはずだから


そのこと自体を忘れてしまっては

自分で自分を

弱くしてしまうだけの

無意味な日々になりかねませんよね。。


この言葉は

そんな私の心を

奮い立たせてくれるようでした。

私も、

自信を持てる

そして信頼できる翼を

手に入れたい。


今あるこの翼が

人と比べて

色が違ったり形が違ったり

整っていなかったとしても


それでも、胸を張って

この翼を愛していきたい。


やはり結局は

どう生きるかは

自分次第なので


少しでも自分にとって

かっこいい人生にできるように

もう一度前を向いて

進んでいきたいと決めた

今日この頃でした。


✳︎


それでは今日は

ここまでにします。


最後まで読んでくださり

本当にありがとうございました。


★2020.7.29より

kemi 4th single「一匹狼」

 world配信スタートしています。


 

 [収録曲] 

01.一匹狼

02. 夏の糸

03. 被害妄想


all wordsmusic : kemi

all arrangement : 高見博


[配信ダウンロード&ストリーミング]

https://www.al-mo.net/releases/kemi_ippiki_okami/


[special thanks]

 jacket designYoshino Mitsu

 recording studio:神宮前レコーディングスタジオ

(engineerRyoei Fujiwara)


現代を生きる

たくさんの方々に

聴いていただけたら嬉しいです。


ではでは

おやすみなさい。


決意の夜を。


kemi



 



ーーーーーーーabout kemiーーーーーーー

透き通る歌声で
独特な世界観を創り出す
アーティスト「kemi」。
 "哀しいときには、哀しい歌を。" 
自らのコンプレックスを糧に、
2016年8月より
音楽活動をスタートする。 
 kemiが紡ぎだす純粋無垢な言葉たちは、
嘘偽りのない彼女のココロの叫びだ。

official web site : 

レーベル al+mo  :