歌い手kemiの日記『2020.9.28 時が来れば』 | 歌い手kemiの奏(singer/songwriter)

歌い手kemiの奏(singer/songwriter)

毎日のことをつらつらと。
今日も唄います。


皆さん、こんばんは。

kemiです。


昨日はトラブルがあり

長い間乗っていなかった電車に

急遽 乗ることとなりました。

初めて知りましたが、

マナカは半年使わないと、

ロックがかかってしまうようですね...!


改札でタッチしても通れずに

大変驚きました。。。


その他

久しぶりの電車に

やはり緊張してしまって

ヒヤヒヤしましたが


とにかく無事に家まで

辿り着いてよかったです。



このコロナの影響によって

いろんな部分で

生活が変わってしまったこともあるので


また少しでも前のように

人の中での生活に

慣れていきたいと思う

今日この頃ではあります。


✳︎


さて。


昨日も本当に

悲しいニュースが

ございましたが、


芸能人のかたでも

そうではないかたでも


昨今 命を絶たれるかたが多く

割と身近でも 聞いたりするので

その度にいろいろと

考えさせられます。


そして自分自身、

気持ちが急に落ちてしまうことも

しばしばあるので


そのことを考えると

背筋が凍るような思いです。

とはいえ今年も秋になり

彼岸花が美しく咲き始めたり

イチョウが少しずつ黄色くなったり

もみじが変化をし始めたりする様子を見て


去年散ってしまった

なくなってしまった

枯れてしまったと思っていたものでも


時が来れば

時期になれば


再びこうして

美しく咲くんだなぁ

美しく変化するんだなぁと


あたたかい気持ちに

なったりもします。


人間 きっと、

孤独を感じ続けていたり、

自分が成長できている感じが

しなかったりするときには特に

心が折れてしまうものだと思いますが


それでも

例え心が折れたとしても


自分の『時』が来れば

時期が来れば


ちゃんと咲く。

ちゃんと開く。

ちゃんと変化する。


おそらく

見頃を迎える草花の時期が

春 夏 秋 冬と異なるように、


私たちにも

きたるべき時期というのが

それぞれ あるのだと思います。


かつ、それは、

一度や二度ではなく

何度も存在する可能性だって

あるはずです。


だから

そんな日が来る前に

自ら根ごと引っこ抜いてしまい

命を諦めてしまっては、


きっと自分が一番

後悔してしまう気がします。

...とはいえ

こんなことを考えたところで

勿論 辛い時は辛いし

苦しい時は苦しいのですが、


この先の未来に もし

ものすごく幸せで

生きていてよかったと

心の底から思えるような

最大の出来事があるとしたならば


かつ

今の時点で未来が見れて

それが分かっているとするならば


誰もが皆

それを経験するまでは生きてみよう、と

思えると思います。



"未来が分からない分

不安も多いけれど、、、


それとは逆に

素敵で素晴らしい何かが

あるのかもしれない。"


辛くなったときには

こんな期待を

心に唱えることで


もしかしたら

生きる勇気や楽しみが

湧いてきてくれるかも

しれませんね。


試してみる価値は

あると思います。



兎にも角にも


いざという時に

自分を支えてくれたり

引き止めてくれるような

考え方や言葉を

今のうちに探しておくと共に


少しでも多くの方の命を

守っていただけるような

社会になったら

世の中になったらいいなと

強く願います。


皆さんもどうか

心を守って

身体を守って

ご無理だけはなさらず

お過ごしください。


✳︎


それでは今日は

ここまでにします。


最後まで読んでくださり

本当にありがとうございました。


★2020.7.29より

kemi 4th single「一匹狼」

 world配信スタートしています。


 

 [収録曲] 

01.一匹狼

02. 夏の糸

03. 被害妄想


all wordsmusic : kemi

all arrangement : 高見博


[配信ダウンロード&ストリーミング]

https://www.al-mo.net/releases/kemi_ippiki_okami/


[special thanks]

 jacket designYoshino Mitsu

 recording studio:神宮前レコーディングスタジオ

(engineerRyoei Fujiwara)


現代を生きる

たくさんの方々に

聴いていただけたら嬉しいです。


ではでは

おやすみなさい。


祈りの夜を。


kemi



 



ーーーーーーーabout kemiーーーーーーー

透き通る歌声で
独特な世界観を創り出す
アーティスト「kemi」。
 "哀しいときには、哀しい歌を。" 
自らのコンプレックスを糧に、
2016年8月より
音楽活動をスタートする。 
 kemiが紡ぎだす純粋無垢な言葉たちは、
嘘偽りのない彼女のココロの叫びだ。

official web site : 

レーベル al+mo  :