断酒４日目
今更ですが、ＴＯＫＩＯの会見見てみました
（その事件のときは スリップ真っ最中だったので）
ジャニーズの中では一番好きなグループですが
元々芸能界に疎いので 一般視聴者的な感想となります
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おそらく彼は、崖っぷちではなく
自分が崖の下に落ちている事に
気づいてなかったのだと思います
松岡さんのこの言葉に 胸を打たれました
とても的確な角度から、適切な発言をされてました
松岡さんは誰よりも強くＴＯＫＩＯの事を思ってる
そして、厳しくも山口さんの事を思っていると感じた
「何度も何度も昔から同じことをしてしまい、迷惑をかけてきた。僕らはそれをアルコール依存症だと思っていた」
「山口がアルコールに関した体調不良での入院から退院した直後で、焼酎1本ほどのアルコールを摂取していた」
松岡「正直あなたは病気だ」
城島が「本人に気づかせるために、あえて注意しなかったこともあったし、注意したこともあった」
アルコール依存症その他、ギャンブル依存症等にとって
過度に世話を焼く人を「イネイブラー」と呼びます
多くは、妻や恋人がその立場になりやすい
お酒を少量だけ飲むことを許したり、酔って起こした行動の後始末をする
イネイブラー | JUST | NPO法人 日本トラウマ・サバイバーズ・ユニオン
世代間飲酒とアダルトチルドレン
私の断酒が順調だった頃に書いた記事になります↑
時には突き放したり、意識づかせたりする事も大切
赤子が泣いていて その場から離れて影で見守ると
やがて泣き止んで自分の足で立ち上がるように
ＴＯＫＩＯは ２３年も共に生きてきた仲間たちだ
だからこそ
今は彼には厳しくしないといけないし
そうしないと世間にも示しがつかない
とか、断酒数日の私が書く事ではないですね（笑）
松岡さんの このデータは間違いではなかったのか・・ｗ
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おそらく彼は、崖っぷちではなく
自分が崖の下に落ちている事に
気づいてなかったのだと思います
この名言を
アルコール依存に当てはめてみました
アルコール依存症は「断酒」していても 「崖っぷち」に立たされている
断酒を継続すればするほど、その「崖っぷち」の足場が良くなるだけで
崖に居る事には変わらない
お酒がこの世にある限りは
ただ、飲酒した瞬間に崖の下に落ちてしまう
どんなに足場の良い場所にいても
平坦で地盤も固く 小石も少ない場所にいても
飲んだら必ず「落ちてしまう」
「堕ちてしまう」 かもね＾＾；
それがアルコール依存症
一度崖から落ちたら
二つの選択がある
・また這い上がるか
・その場に居続けるか
どちらかだ
崖から落ちた事を認めたくない
崖から落ちた事に気づいていない
崖から落ちたが諦めている
その場に居続けて 開き直ってしまうと
きっと、不幸な未来しか待っていない
今回の事件のような、ね。
落ちてしまったら 仕方ない
でも「生きているなら」這い上がれる
僕も今年２回 崖から落ちたが
這い上がる
崖の底に居たくないから
そこは崖ではなく、平地で、秘密の楽園に見えたとしても
きっと まやかし の地獄だから
「医療機関」「断酒ブログ（仲間）」「投薬」「勉強」という柱を
ハシゴ代わりにしたら 素手で岩を掴んで崖を上るよりはるかに楽に登れる
今、登りはじめている
この「崖っぷち・・・」発言、汎用性が高いですね
人生の色んな事に当てはまります
「気づき」って大切だ
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