前々回の記事でこんなコメントを頂いた
気合と根性で辞めるんだよ
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2. 凄い！！
「気合と根性で辞めるんだよ」なかなか言えないですね。
でもそうなんですよね。
「覚悟・気合・根性・決意」そういうものがあって初めて断酒する準備が整った！みたいな。
それが前提としてないと、襲ってくる「甘い誘惑だとか、強烈な飲酒欲求」だとかに簡単にやられちゃう。
「辞めたい」っていう強い覚悟ができた時に「知識だとか、仲間だとか、行動」が役に立つように思います。
順番が逆な場合もありますが、「気合と根性で辞めるんだよ」嫌われる方がいるかもしれませんが、結局は大切だと思います。
もふもふさんは以前ブログで紹介させていただいた
同じお酒についての悩みを持つ方で
その方よりコメント、力強く感じました
（いつも返信遅れてすみません
）
そうなんです
大切なのは、意思の「強弱」ではなく「有無」
なのだと思います
・病院に足を運んだ
・自助会に参加した
・断酒ブログを始めた
その前提となる「意思」が
行動の前提条件として必要です
意思が点ならば、行動は線
言ってしまえばその日を
「スリップをしても０にならない断酒記念日」
にしてもいいのだと思います
以前、このブログで
「スリップは誰しもが経験する事で
回復をするために必要なプロセス」だと書きました
スリップしてもいいから「行動」してみる
それは、「辞めたい意思」があるからではないでしょうか
断酒ＳＮＳでスリップした事を
書き込んでも同じ言葉しか返って来ません
手軽さはありますが
同じように、手軽な言葉しか返って来ません
恋人と別れるときに、文章で別れを伝えますか？
それとも会って話しますか？
「場所に足を運ぶ事」
そこに意味があると思うんです
スマホを見ながら、指を動かして
「スリップした」と書く事と
お風呂に入って、服を着替えて、靴をはいて
交通機関を利用するなり移動して
受付を済ませて、場に足を運んで
大勢の中で顔をみて
「スリップした」と発言する
この二つの行動の重みは、まるでちがう
そして、逆にあなたが聞き手だったとして
上と同じように足を運んで「スリップ」したと聞く
顔色、声色、背景、ここに至った経緯
情報量が違うと思いませんか
もちろんネットでの断酒や一人で断酒するほうが
向いてる人も居ますので一概には言えませんが
どうせ辞めるなら、楽しく辞めたい
倒れる事のない家の柱の一つとして
そういった「仲間」が居る事は大切なんだと思います
みなさんは、心のうちを吐き出せる人は居ますか
依存症の方は、それが不得意な人が多いそうです
つい自分のなかに溜め込んでしまって
それが、物質依存や、行動依存などの嗜癖を生み出します
これから、回復するにあたって
いつでも話せる場所、仲間を見つけてゆく事
断酒ブログも、断酒ＳＮＳも、自助会も、方法はどれでもいい
断酒に限らずいろんな事に応用できます
「心の内を話せる人を作る」こと
（まだまだ書きたいんですが、記事が長いと言われてるので
又次回
）
断酒４９日目
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