高山病 in チベット | おこめのブログ

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高山病

ってなったことありますか??

今日は’’マキのタビログ’’というタイトルにもかかわらず、ぜんぜん旅してないやんけ!

どんだけ~~https://blogs.yahoo.co.jp/OTHER-IMG/ybi/1/0b/2b/kote_kote_kotetsu/folder/1307947/img_1307947_24637168_139?20060212110414.gif


ということで、旅のエピソードを一つ。



それは中国の成都というところから、チベットのラサに行ったときの事。

行く方法は二つあって、バスで数日かけて行くか、飛行機で数時間で行くか。

バスは、道なき道を何日もかけて登っていくため、お尻痛いわ、時間かかるわ、

山賊が出るかもなんてうわさはある・・・が、もちろん安い。

飛行機はお金は高いが、(といっても日本に比べたらたいしたことなかったと思うけど)

なんと行っても、早い。

サバイバーだった私は、バスで行きたかったけど、時間のロスは痛い・・・

チベットの後も他の目的地がいっぱい控えていたし。

飛行機を選んだ。


が!!!ここに落とし穴が。

飛行機で行くということは、一気に1000m以上の高度差のあるところに行くことになるのです。

当然、高山病になる確率は高い。


「やった~~チベットに着いたぞ~~」

飛行機を降りて30分。

激しい頭痛と吐き気が襲ってきた。

な~んにもしていないのに、吐き気、頭をかなづちでガンガン殴られているような頭痛・・・

少し歩いただけで、息切れ、息が切れるたびに、増す頭痛。

しかもなぜか夜になるとこの頭痛はひどくなる。

(2~3日で慣れて、症状が治まってくるって本に書いてあるし・・・)

日本から持ってきていた痛み止めを飲んで寝る。


効かない。


昼間は少し痛みがましになるので、がんばって観光する。

寺院などを見て回るけど、もちろん階段はつき物。また頭痛。

夜になってまたさらに倍増。

あまりにひどいので、同じ宿に泊まっていた韓国人が薬をくれた。

日本のより効きそう??


効かない。


そんな眠れない夜が続き、体力の限界を感じ、チベットを降りる決意をした。

1週間たった日の夜、おなかも壊していて、安宿のドミに泊まっていた私は、

離れた場所にあるトイレまで、地面を這うようにしてトイレに向かっていた。

意識は痛みでもうろうとしている。


「Are you OK??!」

誰か外人さんが外で飲んだくれている。地面を這ってる私をみて驚いたみたいで、声をかけてくれた。

「頭が割れそうにいたくて・・・」

そしたら、メキシコ人と名乗るその男の人が、'’メキシコの薬''をくれた。


(飲んだって効かないかも・・でももうなんでもいいよ~~)
わらにもすがる思いでのんだ。 

それからもうろうとしながら、トイレを済ませ、ベッドに戻る。



ZZZZZZZZZZ・・・・・・・https://blogs.yahoo.co.jp/OTHER-IMG/ybi/1/0b/2b/kote_kote_kotetsu/folder/1307947/img_1307947_24637168_128?20060212110414.gif


なんとその薬は劇的な効果をもたらした・・・!!
30分もしないうちに痛みが消え、1週間熟睡できなかったのに、ぐっすり寝れたのでした・・・


最近テレビでみて知ったのですか、高山病は高度変化に脳が適応しきれず、

脳が浮腫をおこし、脳の血管を圧迫しているのだそうな。

ひどくなれば命にかかわることもあるらしい。

ああ・・・あの時チベットを降りて正解だったかも!!


てゆうか、あの薬はいったいなんだったのか???

意識がもうろうとしていただけに、男の人の顔も、薬の形も、メキシコ人だったのかどうかも、

本当に薬だったのかも・・
定かではない。




こわ~い高山病の話でした。