こんにちは!

シンガポール在住の

インテリアデザイナー / インテリアコーディネーターの

Saoriです

 

 

 

 

 

 

 

シンガポールでは住宅をメインに

インテリアのトータルデザインをご提案中!

 

日本の方へはオンラインでご提案中です。

 

 

 

 

 

 

 

**********

 

今日はインテリアから少し逸れて、

シンガポールの教育事情

について書きたいと思います!

 

 

暮らしのためにはインテリアも大事ですが、

子供の心が落ち着いた暮らしができることも

大前提!

 

そんな暮らしに密接にかかわる教育事情

簡単ではありますがざっくりまとめさせていただきます。

 

 

シンガポールは本当に子育てしやすい!です!

その要となる学校選び、少しでもご参考になると嬉しいです。

 

 

 

 シンガポールの教育環境:多文化社会で子育てする魅力 


 

シンガポールは、

多様な民族と文化が共存する国

として知られています。

これは言語学習だけでなく、

国際的な感覚を育む上で最適な環境と言えます!

 

治安の良さから、

安心して子育てを行うことが可能で、

それは大きなプラスポイントとなります。

 

さらに幼稚園や小学校など、

選択できる学校の範囲も広いのが特徴です。

 

その一方で、

その豊富さが選択肢を絞る際の迷いを生むかもしれません。

そのような時には、

専門的な教育エージェントに相談するのも

良いと思います!

 

ぜひこちらのブログ記事をご参照ください

 

 

 

 

 

 未就学児の教育選択:インターナショナルスクール、ローカルスクール、日系幼稚園の比較 

 

 

6歳未満のお子様の教育には、

インターナショナルスクール、

ローカルスクール、

日系幼稚園

の3種類の選択肢があります。

 

それぞれには一長一短がありますが、

この年齢の子供たちは

転校や教育方向の変更が比較的容易なため、

 

いくつかの学校を見学し、

感触が良いと感じたところを選ぶ

のが一つの方法です!

 

我が家では、

英語と日本語のバランスについて考えましたが、

経験から言えば、

親が日本語ネイティブであれば、

英語主導の教育を受けても

日本語力は保つことが可能ですので、

過度に心配することはなかったなぁと

思っています。

 

*インターナショナルスクール 

各校が独自のカリキュラムを採用し、

充実した学校施設で教育を行っています。

このタイプの学校は学費が高く、休みが多いのが特徴ですが、

休み中にはホリデーキャンプを提供する学校も多いです。

 

*ローカルスクール 

シンガポール人が通うローカル校では、

英語と中国語の教育がしっかり行われています。

しかし、教育のスピードが速く、

ついていけない子供には厳しい面もあります。

 

*日系幼稚園 

日本人が経営する日系幼稚園では、

日本語をベースにした教育が行われ、

一部では英語教育にも力が入れられています。

 

 


子供部屋のデザインもしています〜



 

 就学児のための教育選択:インターナショナルスクール、ローカルスクール、日系校

 

就学児のための教育も、

未就学児のときと同じく、

インターナショナルスクール、

ローカルスクール、

日系校

の3つの選択肢が存在します。

 

ただし、

ローカルスクールへの入学はPR(永住権)

がなければ困難なため、

移住当初からの選択肢にはなりにくいです。

 

*インターナショナルスクール

日本のインターナショナルスクールと比べても、

豊かな国際色を持つ教育を提供します。

特に、多くの学校で国際バカロレアプログラムが採用されており、

学校ごとに異なる国の教育方法が適用されています。

このため、子供本人の性格や

親の教育方針に最も適した

学校を見つけることが可能です!!

 

メリットとしては、

真の国際教育を受けられること、

デメリットとしては、休みが多く学費がかなり高額になることが挙げられます。

 


高い天井を生かしてお子様の秘密基地に〜


*日本人学校

日系の選択肢としては、

日本人小学校が2校、

日本人中学校が1校が存在します。

これらの学校は

日本の文部科学省の

カリキュラムに準じた教育を提供し、

日本から派遣された教師による授業が行われます。

 

したがって、

シンガポールでも

日本の教育を受け続けることが可能で、

加えて英語教育も比較的盛んです。

ローカルの教師が英語や音楽、

水泳などを教える形で、

日本の私立学校と似た雰囲気を持っています。

 

メリットとしては、学費が比較的低く抑えられることが挙げられますが、

デメリットとしては、英語力の伸びが本人の努力次第であることが考えられます。

 

 

 

 シンガポールにおける学費:インターナショナル、ローカル、日系の比較

教育費については、

一番気になるところではないでしょうか!

 

インターナショナルスクール、

ローカルスクール、

日系校で大きな違いがあります。

 

*インターナショナルスクール

学費が最も高く、その範囲も広いです。

最も安いところでは年間約200万円、

最も高いところでは年間400万円以上にもなります。


インターナショナルスクールを選択した家庭の中には、子供が日本語を維持するために、

週末に日本語補習校に通ったり、

平日の夕方に日系の塾に通うことを選ぶ家庭も多いです。


 

*ローカルスクール

基本的にシンガポール市民のための公立教育なので、

学費は最も安いです。

しかし、入学するためのハードルは高く

英語と中国語を用いたシンガポールの

教育スピードについていくのも難易度が高いです。



造作で設えたお勉強スペース


*日本人校

 

日本人小学校・中学校はシンガポール内での

インターナショナルスクールの一つでありながら、

学費は比較的安く、年間約100万円程度です。

ただし、これらの学校への入学には

日本人会への入会が必要となり、

個人で入会する必要がある場合は別途費用が発生します。

 

また、多くの駐在員の家庭では、

日本の義務教育までの教育費を

会社が負担することが一般的なので、

日本人学校の学費はその目安となることが多いです。

 

 

以上、シンガポールにおける

子供の教育とその費用についての

概要を書いてみました!

 

 

シンガポールは本当に

子育てがしやすい国です!

子供は宝という前提がありますので、

皆さん優しい方がほとんどです。

 

 

良い学校に巡り合えますように~

 

 

次回のブログもお楽しみに!💌🎉

💫💫💫💫💫

 

 

こちらの公式LINEでも

不定期ですがシンガポールの

家具やインテリア情報をお送りいしています。

 

 

ご質問もこちらのLINEから

お気軽にお問い合わせください。

 

Add friend
 

 

**********
 

 

 

 

 

Instagramはほぼ毎日更新しています

よろしければぜひフォローして下さい!