こんにちは！
シンガポール在住の
インテリアデザイナー
Saoriです
シンガポールでは住宅をメインに
インテリアのトータルデザインをご提案中、
日本の方へはオンラインでご提案中です。
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2021年も残り少なくなってきました。
今年に入ってからを振り返ると、
延べ37組！
のお客様へ
インテリアのご提案をしていました
。
それなのに、
ほとんどご紹介できていない💦💦
のこり1か月少しとなりましたが、
少しずつご提案したお部屋のご紹介を
させていただければと思います。
（お客様にOKもらったお写真のみです！）
にはお写真載せていますので
よろしければご覧ください。
今回ご紹介のクライアント様、
家具無しのお部屋へお引越しを機に、
「大人も子供も快適な家具へ買い替えたい」
というご要望でした！
まずは、シンガポールの家具店を周り、
どんな家具が
どのくらいの予算で
購入できるか見ていただくため、
一緒にショールームツアーに行きました。
事前にお好みをお聞きし、
松竹梅のお店をご紹介します。
その中で一目ぼれされた、
フランスのLigne Rosetの名品、
Pradoというソファ！
こちらが最初に決まったので、
これをベースに組み立てていきました。
日本に比べてシンガポールの方が
よく目にする家具の一つ、、、
それは
無垢材板のダイニングテーブル！
木の種類も日本とは異なり、
ウォールナットが主流ですが
オーク
チーク
スアウッド
アフリカンウッド
など、色々な表情
の天板があります。
の天板があります。そんな自然のぬくもりが伝わる
無垢材天板のダイニングテーブルが、
第2の家具探しの軸でした。
これはもう出会い！
どれ1枚として同じ天板がないので、
いくつも検討してびびびと来た1枚にご決定。
脚は黒のメタルなので、
ダイニングチェアと
ペンダントライトは黒で統一し
全体の統一感を目指しました。
ご提案し決定したのは、
北欧の巨匠デザイナーの、
これまた銘品たち！
やはり、
「本物」
はち密に計算されたフォルムや素材が
とても美しいですね。
もうひとつ、
お子様たちが大好きな
ダンスが思いっきりできるよう、
壁面に大きな鏡
を設置しました。
あえてコーヒーテーブルは置かず、
大きな空間を残して
お子様たちが遊べるスペースを残すご提案。
お子様が小さいご家庭には
よくご提案させていただくスタイルです。
もうひとつのポイントは、
壁面のお色です！
家具が入った後、
一緒にサンプルを壁面に当て、
丁度よいお色を選びました。
壁面ペイントも、
シンガポールのインテリアで
よくご提案しています。
日本と違い、
塗り壁がほとんどのシンガポール。
退去時に壁を白に塗りなおすことが多いので、
それなら
住んでいる間は好きな色に塗ってしまおう！
ということです。
無数にあるペイントのお色から、
カラースキームにのっとって
雰囲気に最適なものをお選びします。
今回はなんと、
クライアント様自らペイントされました！
そんなDIYも可能な壁面ペイント、
お色を少し取り入れるだけで、
空間の雰囲気ががらりと変わります！
お写真はないのですが、
マスターベッドルームも
ご提案させていただきました。
こうして完成したお部屋、
クライアント様らしく
ご家族がのびのび過ごしながら
お好きなワインをゆっくり飲む
上質な空間になりました～！
毎回クライアント様との出会いも
とても楽しいです。
ありがとうございました❤️
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