こんにちは、MAYAです。
マーライオン朝活をはじめた12月。
もっと早く始めてたらよかったのになあ、
と思わなくもない。
産休のリミット、
年末までの2週間しか残ってない。
午前8時に行くのが
一番いいみたい。
太陽が登って来て
そして暑すぎない。
マーライオンの噴水の
水の音を聴きながら
ただ、そこに
ベビ様と2人佇んで
汗ばんで来たら
スタバに退散する。
午前9時前がおすすめ、
まだ人が少ないから。
朝の、シンとした店内の空気が好き。
数時間すれば
ほぼ満席になってしまう。
ガラス張りの一面で
目の前にはマリーナベイサンズがあり
その横には観覧車、
シンガポールフライヤー。
ベビ様が寝てくれていたら
言うことなし(笑)。
わたしはノートを広げて
Decaffラテを飲みながら
頭の中を書き出す。
心の中を掘り下げて。
この朝活が大好きです。
今朝は、実はマーライオンの前で
なぜ、いま私はシンガポールにいるんだろう?
ここにいる訳を
改めて考えてた。
16年前に
夫とシンガポールで出会い
去年わたしの仕事で
ここに住むことになった。
実は他の国で働く話も
ちらっと出てたことがある。
でも、そのとき
私は全然ぴんと来なかった。
そして、
シンガポールは話が出る前から
(行くとしたら、シンガポールだけは
ありえるかもしれない)
そう薄っすら、思っていた。
事実、ベトナムの話を
ちらっと聞いた時は
即答できなかった。
結局うだうだしているうちに
話は無くなった。
そして
シンガポールの話は
聞いてすぐに夫に電話して
その日中に上司に即答した。
未来が見えていた?
そう思うと
なんだか怖いけど、
旅行や出張でシンガポールを
訪れるたびに
無意識に探していた。
ここに住むなら、どうする?
ここに住むなら、どこに住む?って。
そして今、
その願いを叶え
住みたいと密かに思っていた
マンションに住んで一年半が経つ。
シンガポールに住む前、
そのマンションに
自分が住めるとは思ってもなくて
夢のまた夢だと憧れていたー。
けれど
実際にどこか住む場所を探せ、と言われたら
もうそこが気になって仕方なかった。
これは去年の話。
おまけに今は、
10年も授からなかった次女までもが
誕生するという・・・。
それを考えれば考えるほど
ここに住み暮らすことは
私の人生において
必然に思えてくる。
そして、それは
わたしの人生にとって
手に入れるべきもので
だからこうして実現してる。
願っても手に入らないものは
わたしにはきっと生涯、縁もないのです。
もしくはタイミングが違う。
とにかく手に入らなくても
それでいいということ。
目を閉じて
マーライオンの噴水の音だけに
耳をすませていたら
いまここにいることは
ずっと前から
予定されていたことだよ
もしかしたら
生まれる前からー
そう思ったら
涙が
とまらなかった。
あと残り少ない
マーライオンと会える朝を
楽しみにしよう。
それでは。
MAYA
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