こんにちは、MAYAです。

 

 

 

今朝、エールVoiceの配信を

聞いてくださった方、

ありがとうございます。

 

 

 

 

 

配信内容に合わせて

産後ウツの話を少し。

 

 

 

 

驚きました。

 

先月、とあるツイートが

話題になっていたんですってね。

 

 

それは

産後うつは「甘え」です!!

 

という内容のもの。

 


 

 

ツイートの内容は下記。

 

もし奥様が「産後うつ」を言い訳にして家事や育児を怠ったら怒鳴りつけて躾けましょう。私は産後3ヶ月で衆議院議員選挙を全力で駆け抜けました。 「産後うつ」は「甘え」です。

 

 

 

女性のことをまるでわかっていない

男性が言ってるのか?と思ったら

なんと発言者は女性。

 

 

 

しかも、かつて議員候補で

出馬経験がある女性だったそうです。

(当選はされなかったようです)

 

 

 

 

「産後ウツ 甘え ツイッター」で調べれば

詳しい情報が出てきます。

 

 

 

 

image

 

 

 

 

わたしは2度の産後を経験していて

自覚症状としての「ウツ」はないのですが

 

ウツっぽくなってもおかしくないな・・・

と感じることは十分にありました。

 

 

 

とくに第一子の時は

育児そのものが初めての経験。

 

 

 

今回の第二子とは比べられないくらい

いろんなことに戸惑い、

泣かれるたびに自分がなにか

悪いことをしているかの錯覚に陥ったり

 

ママとして完璧ではない自分を

責めることもありました。

 

 

 

だから、産後ウツ=甘えだとは

絶対絶対、思わない。

 

 

 

 

 

そもそも「甘える」って、

もっと意図的にやることじゃないかな?

 

 

 

 

産後はホルモンの変化があり

これは自分ではコントロールできない

 

 

(「ゆるむ育児のすすめ」によれば

産後はほんわかホルモン、

エストロゲンが激減し

通常レベルに戻ってくるのが産後6週間、

その時産後ウツになりやすいとされる)

 

 

 

 

 

わたしはむしろ、

産後は全てのママに

家事や育児は手を抜いて

自分に優しくしてあげてほしい

と思う派です。

 

 

 

もっというと、

 

 

 

産後でなくても

日本人女性は頑張りすぎていて

パートナーへの「甘え」がむしろ足りない、

と思っている。

 

 

 

きっと発言者の方は

産後ウツにならなかった

ご自分のことを例にして

お話ししているのでしょう。

 

 

 

 

その人の個人的な体験に限って言えば

それは事実でしょうし、

正しいのだと思います。

 

 

 

個人の経験を

発信すること自体は悪いとは思いません。

 

 

 

 

 

けれども、

産後ウツになってしまった人のことを

責めるようなことは、して欲しくなかった。

 

 

 

それはすでに

個人の経験を発信することを通り越して

「他人への攻撃」になってしまっている。

 

 

 

 

そして、

 

 

「出馬できた」という箇所ですが・・・

 

 

 

 

私自身も産後3ヶ月で

いろいろなことができたこと、

 

これは自分自身の力ではなくて

周りの支えがあったから、ですよ。

 

 

 

 

夫も長女も次女の育児を

手伝ってくれている。

 

 

家事ではメイドさんもいる。

 

 

 

 

そしてメンタルを支えてくれたのは

実はSNSでの繋がりだったりもします。

 

 

 

 

 

だから、

この発言者の女性がもし

自分は産後ウツにならずに

出馬できたというのならば

 

それはいかに周りの人が支えてくれたか

ということ。

 

 

そのような手厚いサポートが得られない

環境に生きる人も多々いるわけです。

 

 

 

 

今朝のエールVoice

このツイートを知る前に収録したものでした。

 

 

 

私の「産後のママを応援したい」

という気持ちはこのツイートを知って

一層強まりました。

 

 

 

 

 

みなさんの考えも

よろしければ教えてください。

 

 

 

 

  

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MAYA

 

 

 

カメラMAYA(ブロガー)
ブロガー歴20年、旅とホテルとアジアとスタバのラテが大好きなブロガー。2000年、就活失敗と失恋の真っ只中に香港へ渡りブログ開始。現地ホテルで働くも、英語もできずに大挫折。書くことだけが生きる希望で乗り切った香港から帰国後、会社員の傍ら出版社の文学賞へ応募、優秀賞受賞。その後TV出演、旅サイトでコラム執筆などの依頼を受けるようになる。30代後半、人生を諦めきれずパラレルキャリアを志す。ブロガーとしての経験を活かし人気ブロガー育成講座MAYAブログ塾主宰するようになり、今では自分の才能を開花させたい世界中の女性たちをサポートしている。パラレルキャリア推進委員会にて海外支部長。ポジティブ心理学認定コンサルタントの顔も持つ。プライベートでは10歳差がある2人の娘のママ。さらに詳しく読む(続きはこちら)

 

 

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