こんにちは、MAYAです。
2020年7月
になりました。
わたしの視点で
読んだ人が幸せになる
心理学コラムを書いています。
第6回目のテーマは
「親切と幸福度の関係〜寄付するほど収入が上がる!?」です。
ポジティブ心理学を継続的に学ぶため
松村亜里先生の
アカデミア・プロフェッショナルに
参加しています。
昨日、ディスカッションが
ZOOM会議で実施、
今月は
Give & Receive and Social Business
がテーマとなり
親切をした人は、
「された人」よりも幸せになる、
という
実証データを学びました。
これは
何かを得るときに活性化される
脳の報酬系が
何かを与える時も
同じように活性化するため。
つまり、
自分ではなくて、
人の利益のための行動でも
私たちは喜びを得られるということ。
そこで、
食い入るように観てしまったのが
寄付金と収入の関係です。
研究結果では
2つのことがわかった。
①収入が高い人ほど、寄付金が多かった。
これは、想像つきますよね。
お金に余裕がある人が、
より多くの寄付をするということ。
2つ目の結果は
②寄付金が多い人ほど、
その後の収入が高まっていたこと。
1ドルの寄付につき
3.75ドルの収入増!!
アーサー・ブルックス(2000年)という
経済学者の研究です。
寄付すると、自分にメリット?!
正直いうと
このことは体感で知っていました。
人に与えるほど自分が満たされていく。
人に親切にするほど自分が幸せになる。
これすべて、事実です。
寄付について言うと
今年5月にコロナ支援で
チャリティ企画をしました。
288,000円という
自分にとって
大きめな金額を寄付することによって
一番幸せになれたのは
他でもない私自身だったと思います。
お金のことだけではなくて
ちょっとした声がけ。
ありがとう、という感謝の言葉。
それだけでも「親切」に数えられる。
親切は誰かのため、というよりは
自分のためなんですね。
また「与える人になろう」というと
自分を犠牲にしてでもやることか、
という議論が必ず出てきます。
これは全くのNGです。
幸せな「与える人(ギバー)」になるということは
自分も他人も大切にする人です。
自分を犠牲にすることではなく
愛を与え、そして愛を受け取れる人に。
これを読んで寄付や親切、
もっとやろう♡
と思う方がいたら嬉しいです!
それでは!
MAYA
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