こんにちは、MAYAです。

 

 

 

 

今週もお疲れ様でした。

 

 

 

 

 

今週は・・・・

 

 

実にショックなこと

いろいろと起こりました。

 

 

 

シンガポールとは直接的には

関係がないのですが。

 

 

 

 

 

今日の記事では

 

 

クレジットカードの

不正利用(なりすまし詐欺)の件を、

 

 

真っ先に書くことにします。

 

 

 

 

 

 

いきなり物騒な話

ホントすみません。

 

 

 

 

これはもう

本当に怖すぎて。

 

 

 

 

でも今の時代、

クレジットカードを使わない日は

ないって言うくらいだから

 

このブログを読んでくださる

皆さんにとっても関係のある

緊急性の高い話だと思います。

 

 

 

 

******

 

 

 

 

 

私のカードは決済されるときに

SMS(ショートメール)が

携帯電話に飛んでくる仕組み。

 

 

 

なので

自分がオンラインで買い物を

したときだって

 

ワンタイムパスワードを

自ら携帯電話に送り、

それを入力する手間がある。

 

 

 

 

さらに、

そのあとの決済完了後も

完了しました」と

 

ご丁寧に新たなSMSがくるのだ。

 

 

オンライン決済の

セキュリティが厳重でないと

こういうワンタイムパスワードが

要求されないこともあるが、

通常はこれなのだ。

 

 

 

 

 

事件は昨日の朝

突如起こった。

 

 

 

 

 

その日はまだ

全くクレジットカードを

使った覚えがないのに

 

突如、カードを使うための

ワンタイムパスワードが

携帯電話に送られてきたのだ。

 

 

 

 

 

 

 

え??なに・これ?

 

 

 

 

それを見た瞬間、

嫌な予感がした。

 

 

 

もちろん、カードそのものは

自分の財布の中にある。

 

 

 

 

なんどもなんども

メッセージを読み直す。

 

 

 

そして、

カードのなりすまし詐欺と

数秒後に確信したのだった。

 

 

 

 

なんと決済通貨は

CLP。

 

 

CLP?

 

 

そもそもこれが

どこの国かすらわからない。

 

 

調べたら

南米チリの通貨(チリペソ)

 

 

滝汗

 

 

 

犯人はチリからのアクセスか。

 

 

 

 

この時の不正利用については

 

ワンタイムパスワードが

手に入らなかった犯人は

実行できぬまま未遂事件

終わっている。

 

 

 

そして、

私はすぐさまカード会社に電話をし

 

何らかの形で

クレジットカード情報が盗まれ

 

何者かに不正利用されている

可能性があることを訴える。

 

 

 

「それでは、そのカードの利用を

全面的にストップさせましょう!」

 

「そして、新しく再発行も手配します。」

 

 

 

 

カード会社スタッフから

大変心強いアドバイスを

聞いているまっ最中、

 

 

 

2回目の事件が起こった。

 

 

 

 

「XXXユーロの取引が

承認されました」

 

SMSが次々に入ったのだ。

 

 

 

 

なんと

3件連続。。。

 

 

 

今回はワンタイムパスワードが

要求されない決済だった。

 

 

 

 

 

 

くしくも

カード会社と

電話をしている最中にー。

 

 



(カード詐欺犯は
今度はワンタイムパスワードが
不要なサイトのオンライン決済で
犯行に及ぼうとしている)

 

 

 

 

私は電話をにぎりつつ叫ぶ。

 

 

「あっ!!今も不正利用が!」

 

「う!また来た・・・!」

 

 

 

 

胸がドキドキして

止まらない。

 

 

 

 

さっきのチリの時は

金額にしたら1000円くらいの

少額のトライで

今回のユーロは4万円x3回。

 

 

だから、

チリの1回目は様子伺い。

 

そしてユーロの3回分も

決して大きすぎない金額を

繰り返す手口だ。

 

 

 

 

 

最終的に

この3件連打の試みも

カード会社によりストップさせられ

 

実害はゼロへ。

 

 

 

 

無傷であることが

確認された。

 

 

 

 

けれど。。。

 

 

 

 

 

なりすまし、不正利用。

 

気持ち悪すぎる・・・。。

 

 

 

 

電話を切ったあとは

どっと疲れてしまったのは

言うまでもない。

 

 

 

(つ、疲れた・・・!)

 

 

 

 

チーンチーンチーン

 

 

 

 

 

もし実害があったとしたら

チリの1回とユーロの3回で

12万円ほどの被害金額で

 

 

実害がないのは

安堵すべきことなのに

心は全く晴れなかった

 

 

 

 

 

こういうことが起こることを防ぐ

100%の対策がないことに

悔しさも覚えるからだろうか。。。

 

 

 

 

同じ経験をしたことがある人なら

きっとわかると思う。

 

 

 

 

過去にも似たようなケースは

実は遭遇している。

 

 

 

 

 

 

アメリカ旅行前後が

非常に多い。

 

 

 

(もちろんアメリカに限った

お話ではないが)

 

 

 

 

 

 

 

例えば・・・

 

①スーパーマーケット(ハワイ)

 

ハワイに行った時

スーパーTargetで使った際に

カード情報が盗まれたケース。

 

もうハワイにいないのに

ハワイのターゲットでの使用が

あったとされたことで

カード詐欺が発覚。

 

 

=>カード会社へ連絡し、実害なし。

 

 

 

②ミュージカルチケット購入サイト(NY)

 

ニューヨークで

ミュージカルチケットを取る

オンラインサイトで決済した後に、

 

そのサイトから情報を盗んだ

と思われる不正利用。

 

この時も身に覚えのない

オンラインカード決済の

承認メッセージが入ったことで発覚。

 

 

=>カード会社へ連絡し、実害なし。

 

 

 

③UBER(ニューヨーク)

 

ニューヨークで利用したUBERに

使った記憶のない地域の利用履歴

(ロサンゼルスでの利用)が

請求されていた明細で気が付いた。

 

これはUBERの利用をいちいち

確かめる作業が必要で、

それをしなければ見つけられない

手の込んだなりすまし。

 

(20回くらいの乗車があったので

照合は手間であったが、うち2件が不正)

 

 

=>カード会社へ連絡し、実害なし。

 

 

 

 

 

 

 

こうして例を見ても

手口は一つではない。

 

 

 

繰り返しになるけど

実害は一円も出たことはない。

 

 

 

それでも、気持ちは

やっぱり穏やかではないのだ。

 

 

 

 

 

 

ショボーンショボーンショボーン

 

 

 

 

 

カードを使えば

便利な世の中ではあるけれど

セキュリティについて

今一度気がつかされた事件でした。

 

 

 

 

 

みなさんも、本当に本当に

気をつけて欲しいです。

 

 

今回の事件に関連した

対策リンク、つけておきます。

 

 

3つ記事とも少し違う切口で

書かれているので

全て読んでみてほしい。

    ↓

 

不正利用や身に覚えのない請求があった時の対処法(三井住友銀行)

カード不正利用・なしすまし対策(ヤマトファイナンシャル)

クレジットカード不正利用事件の調査結果を報告(ダイヤモンドZAI)

 

 

 

 

 

 
 
では、また。
 
 
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MAYA
 
 
 
 
 

MAYA自己紹介

ブロガー歴19年、旅とホテルとアジアが大好きな会社員ブロガー。2000年香港でブログ開始。会社員の傍ら出版社の文学賞へ応募、優秀賞受賞。TV出演、旅サイトでコラム執筆などの依頼を受けるようになり、自身のブログ塾も主宰。現在シンガポール在住。さらに詳しく読む(続きはこちら)

 

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