今回は弊社のお客さんが、ご自身でご自宅の電球交換を試されたということで以下記事を紹介いたします。

 

昼間の内覧時には気が付かなかったものの、入居した日の夜に猛烈に気になったのが「部屋の暗さ」でした。

 

どうしても電球を明るい物に交換したかったのですが…

我が家の照明は、写真のように「天井に電球が埋め込まれており、それにガラスで蓋をしている」タイプのもので、シンガポールではよくあるタイプのようでした。

(注:このタイプは旧来型の電球タイプによくあるタイプで、天井の石膏ボードに埋め込まれていますのでこのようにしてカバーや枠をを外してください。)

このガラスの蓋が天井にピッタリくっついていた為、てっきり自分では交換出来ないものだと思っていたのですが

(実際に同じコンドに住んでいる方がそう思っていて、ハンディマンの方に交換をお願いしてるようでした…)、

 

自分でも非常に簡単に交換出来る事が分かりましたので、

・電球が切れた

・明るいLED電球に変更したい

・暖色/寒色の電球に変更したい

という方の参考になれば幸いです。

 

■用意する物

・脚立

・新しい電球

※既に新しい電球が手元にある場合は、②から読んでください

 

①電球を用意する

近所のHardware shopや、Selffix等のDIYショップ(ホームセンター)、Lazada等の通販で購入可能です。

サイズや明るさ等が分からない場合は、②〜⑥の手順で現在の電球を取り外し、お店に持って行って相談してみましょう!

 

私は近所のHardware shopで購入したのですが、

会計時に店員さんに「サイズはこれで間違いない?明るさはcoldで大丈夫?」と念押しをされました。恐らく、誤購入・返品が多いのだと思います…。

(注:良く分からなければ電球を外して、お店に持って行くと良いです。)

 

②該当箇所の電気のスイッチをオフにします。

 

③脚立を使って電球の真下に行き、

ガラスの蓋のフチに両手をかけ、引っ張りながら上下に揺らします。

※赤く丸を付けた部分に金具があります

 

④すると、少しずつ隙間が出来て、ガラスの蓋が天井から離れてきます。

 

⑤そのままゆっくり引っ張ると、片方の金具だけが引っ掛かった状態で、ガラスの蓋がパカっと開きます!

 

⑥電球に手をかけ、反時計回りに回して外します。

落とさないようにくれぐれもご注意ください。

 

⑦新しい電球を、時計回りに回してはめます。

電気のスイッチを入れ、きちんと点灯する事を確認します。

 

⑧もう一方の金具(青く丸を付けた部分)を2本の指でつまんで細くし、矢印部分に通します。

 

⑨そのまま両手でガラスの蓋を押し上げて、完了です!

 

5分もかからず交換出来るので、ぜひお試しください。

作業後は粉が沢山付きますので、必ず手を洗うようにしてくださいね。

 

次回以降の為に、今回使った電球の箱を保管、又は写真を撮っておくと便利です。

 

尚、私は更に部屋を明るくしようと、ガラスの蓋自体を外していたのですが…

電球をはめる穴が天井裏のゴキブリの巣と繋がっている事が分かった為(ガラスの蓋のから、ゴキブリの卵が透けて見える事も多々ありました)、

必ず蓋ははめるようにしています。

この話はまたいつか…。

 

以上がお客さんからの投稿記事でした。因みに天井の石膏ボードがボロボロ落ちてくることが説明されていました。時々金具のピンのバネが強力で石膏ボードに電気カバーで隠せない穴が開いてしまう場合があります。そういう時はPuttyのようなもので穴埋めできます。

 

私の方で最近あった照明の交換についても追加説明いたします。

こちらはちょっと見たこともないような蛍光灯でしたが、以下の照明専門店では在庫がありました。この店はノベナの裏側のバレスティア―にあるショップです。ちょっと不便ですが、見つからないような照明の場合は、こういう専門店に行くのがよいでしょう。

店名:Chan Huat Lighting (S) Pte Ltd(創發燈飾公司)

住所:391 Balestier Road  Singapore 329797.

電話:65 6255 1033

ウェブページ:https://www.chanhuat.com.sg/

 

こちらはTrack Lightと言われるスポットライトですが、最近はLEDで全く電球らしいものが無いものもあります。ハロゲン電球の場合でしたら、電球だけ外して交換することもできます。ただ最近はLEDが多く、この場合はトラックから照明を取り外して、これに代わるものを設置する必要があります。ただ同じものを見つけるのはかなり難しい場合があります。

 

こちらはティオンバルのHighlineというコンドの照明です。矢印のプラスティックのカバーを外すと隣のLED照明でした。このタイプは割と簡単で配線のつながりの部分のネジを外すと簡単に取り外し出来ます。また磁石で取り付けるようになっていますので、配線をつなぐだけで修理可能です。

 

こういう割と簡単なものは、近くのDIYショップ等にもありますがあまり知識のない店員さんで詳しく聞いても分からなかったりします。あまり自身が無い場合はHDB等にあるハードウェアショップに行くと、店主が結構親切に教えてくれたりします。因みにティオンバルではこちらの店に行きましたが、割と若いお兄さんが『実際に自分で交換して経験があるので、形が違うがこのサイズで大丈夫』と丁寧に教えてくれました。修理等もやっているそうです。

店名:DIY Minimart (Jalan Membina)

住所:26 Jln Membina, #01-02, Singapore 161026

電話:6909 3726

Googlemap情報

 

またタンジョンパガには私も良く行くこちらの店が親切に教えてくれます。

店名:Peter & Sam DIY Store

住所:1 Tanjong Pagar Plaza, #01-16, Singapore 082002

電話:6221 8812

Googlemap情報

 

 

 
 

 

※照明に関しては、以前にこちらでも紹介させていただいております。

https://ameblo.jp/singafudosan/entry-12598772252.html

 

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