近年シンガポールのコンドでは、プライベートリフトと言ってエレベーターが開くと自分の家に直接入れるというコンドが増えております。今まではエレベーターを降りるとリフトロビーがあり、そこから廊下を通って自分の家の玄関に辿り着くというのが普通でした。プライベートリフトですと、同じスタック(Stack:自分のユニットと同じ位置にある1回から最上階のユニット)の住人が居合わせなければ、他の人に会うことが無く自分の家に帰れるということになります。意図としては高級感を出すという意図なのでしょう。高級なコンドであれば、面積も広いのでエレベーターを出ても日本の家の玄関の様にリフトロビーがありそこに靴入れ等が置ける大きなスペースがあります。ただ小さくなってくるとドアが開くといきなりリビング等に面しているものもあります。エレベーターに他の人が乗っていなければあまり問題ないのでしょうが、他の人が乗っていればいきなり家の中を他人に見られるという日本ではあまり考えられない光景に出会ってしまいます。
もう一つプライベートリフトで不便なことと言えば、エレベーターが故障することがあるということです。先日私の担当するお客さんが、プライベートリフトが故障で自宅に入れ
最終的には家主側のエージェントがス
今回は運よく家主のエージェントがスペアキーを持っておりました
シンガポールの住宅不動産の賃貸、売買、そのほか商業・工業用不動産の賃貸売買も扱っていますので、お気軽に中矢までご相談ください。
Whatsapp: 91112979
E-mail: t.nakaya.agent@gmail.com
シンガポールの賃貸に関するお問い合わせはこちらから
『シンガポール住宅賃貸の教科書』では、家探しの段階から退去までのやり方や注意事項、また契約書等の注意点等(まだ未完成ですが)を詳しく説明しています。
シンガポールの住宅不動産投資の説明はこちらです。
【免責事項】
本ブログで提供している情報の利用に関し、トラブルが発生した場合、利用者又は第三者に損害が生じた場合であっても、本サービスが利用者の自己責任のもと利用されるものであることに鑑み、本ブログ作成者は、損害賠償その他一切の責任を負担致しません。