阪急電車6000系が登場したのが1976年、今年で50周年となります。
そこで6000系1本を登場時の姿に復元しヘッドマークを取り付けました。
車体上部の白いラインをやめてマルーン一色の登場時の姿になりました。
尾灯は下に降ろされ、種別灯も新たに設置された新たなデザインとなりました。
これより以前は、「旧2000系、2300系」(1960年)以来15年程同じデザインで登場していましたが
6000系のデザインは、7000系までの短期間で終了。
「8000系、8300系」で大きく変わり、増備が進むにつれ同じ8000系でもデザインが変化し
「9000系、9300系」以降はグループ会社のアルナ工機から、日立Aトレインベースに代わり
またまた大きく変化がありました。
「1000系、1300系」、「2000系、2300系」もそれぞれデザインが異なります。
昔と違い、今は変化のスピードも早くなっていますからこうなってしまうのでしょう。
旧2000系のデザインは非常に秀逸でした。
6000系、7000系は多少変化しましたがマルーン一色のままでした。
8000系から白いラインが追加され、その後他の車両にも白ラインが追加されました。
今回マルーン1色の車体を眺めると、非常に完成度の高いデザインだと改めて感じました。
他にも運転台すぐ後ろの「H」マークも復刻。
旧社章も復刻されています。
期間限定で50周年を記念するヘッドマークが取り付けられました。
6000系は神戸線、宝塚線用の量産型車両としては初めて
ワンハンドルマスコンを採用したり、方向幕や種別幕も取り付けられました。
前年に試作車の2200系が登場、こちらはチョッパ試作車でもあったので
量産の6000系は従来方式の足回りとなりました。
その為、7000系以降と比べると走行性能が劣り
神戸線では早い時期に徹底、宝塚線や支線区で主に活躍しています。
50年経過し、能勢電鉄に譲渡されたり、廃車になる車両も発生していますが
まだまだ主力車種の一つとして頑張っています。
まだ、5300系、6300系といった京都線の古い車両の他
神戸線・宝塚線にも5000系、5100系が50年以上にわたり現役ですから
まだまだしばらくは活躍が続くでしょう。
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