神戸電鉄三木駅で下車、新開地・湊川から普通列車でおよそ50分、
距離にしておよそ27kmといったところですが、急勾配もあるため
中々時間がかかります。
三木駅はこんな感じの駅です。
1938年開業時より使用され、およそ80年使用された旧駅舎は
2018年近隣の火災により焼失し、2022年新駅舎が誕生し
観光案内所や、駅前広場なども合わせて整備されました。
ここから、歩いて旧国鉄三木線、その後三木鉄道として使われた
旧三木駅へ向かいました。現在は三木鉄道記念公園となっています。
神戸電鉄の駅とは少々離れた場所にあり、乗り換えは困難。
三木駅がもしも隣接し、乗り換えが便利だったなら
過疎地というわけでもないので、現在も列車が走ってた可能性はあります。
国鉄三木線時代一度乗車した記憶はありますが、あまりに昔過ぎて良く覚えていません。
元々三木駅だった建物を活用した資料館はお休みでした。
公園内にはレールの一部や
信号機など残っています。
車両は、他の第三セクターなどへ売却されパネルがあるのみとなっています。
公園周辺は、新しい住宅が立ち並んでいます。
暫くはレールが残っている遊歩道を歩きます。
この時期は遅咲きの桜が咲いていました。
三木市内は遊歩道が整備されているので
廃線跡をたどってみたいと思います。
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