土佐山田駅から路線バスでおよそ20分で龍河洞に到着しました。
途中までは市街地でしたが、龍河洞に到着直前には急坂を登り
終点龍河洞は、少し山の中といった雰囲気の場所でした。
同じバスで龍河洞にやってきた観光客の方がいたので
バス停の横にある観光案内所に一旦立ち寄り、時間差をつけようと思います。
観光案内所には有名人の方々のサインが飾られています。
ひときわ目立っているのは、吉田類さん。
「酒場詩人」という肩書の高知県仁淀川町出身の俳人・イラストレーターで
NHKの日本百低山では山歩きを楽しんだ後、必ずお酒を楽しむ展開になります。
お酒と自然をこよなく愛しているといった印象です。
充電させてもらいながらバイクで走る出川さんも来ているようです。
その横に日本鍾乳洞9選のポスターがあり龍河洞も含まれているようです。
因みに、ひろめ市場には「日本三大鍾乳洞」との記載があります。
龍泉洞(岩手県)、秋芳洞(山口県)と高知県の龍河洞が三大鍾乳洞と呼ばれているようです。
少し休憩後、商店街を歩いて龍河洞の入り口へ向かいます。
土産物品には刃物が目立ちました。
観光中に名前を入れますなんて書かれていました。
訪れた時期は丁度あじさいの季節。
龍河洞周辺では、色々な色合いのあじさいが楽しめました。
車なら、のいちあじさい街道に立ち寄っても良いかと思いますが
電車バスではそうもいきません。
龍河洞には、一般的な観光コースと、予約制の冒険コースがありますが
今回は一般的な観光コースのみの見学に留めておきたいと思います。
冒険コースの場合、専用のウェアを借りるか、汚れても良い長そでを持ち込むか
それなりの装備が必要なようです。
最終的にこの階段(横のエスカレーター)を登った先が龍河洞の入り口です。
「龍王神社」と書かれている鳥居をくぐって登ってゆきます。
この左手奥でチケットを購入します。
龍河洞は天然記念物に指定されているようです。
早速、龍河洞内部を巡りたいと思います。
洞内の気温はおよそ16℃、大変涼しいですが、寒いって程ではありません。
年間通して気温は一定でしょうから、暑い時期には避暑で、冬は寒さ対策になりそうです。
日常生活のブログ「短パン洗濯中」もはじめました。
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