金沢旅行7 忍者寺・妙立寺 | 気ままに 短パン旅行

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金沢駅でのランチの後、妙立寺へ向かいました。

 

妙立寺は金沢市街地の西端に位置するお寺で、1643年3代藩主前田利常公の命により

創建され、犀川を自然の堀に見立て、金沢城の防御のために寺町を作りました。

 

金沢城の東側にも浅野川が流れ、浅野川の外側にも防御目的で寺町が作られました。

 

その中でも妙立寺は、防御の拠点となっており、万一的に攻め込まれた場合でも

寺の建物に様々な防御設備や、落とし穴等々設備を備え、複雑な階段

複雑な廊下等から忍者寺とも呼ばれています。

 

こちらが妙立寺

 

早速境内に入ります。

 

まず、参拝を済ませます。

本堂の向かって右上には、お殿様専用の参拝室が設けられています。

 

こうすることで、一般庶民とお殿様が同時に参拝することができたとのこと。

 

絵馬は犬のデザインのかわいいものです。

 

こちらの本堂内部が、仕掛けがいっぱいある構造で

申し込みを行えば、内部見学も可能です。

 

今回、当日申し込みを行ったのですが、無事見学することができました。

隠し階段や落とし穴、外観からではとても想像がつかない複雑怪奇な構造で

見学時は職員がグループごとに案内するようになっています。

 

本堂は、外観からでは2階建てくらいに見えるのですが、中2階、中々2階等設けられ

4階建て7層の構造になっています、当時は幕府の命令で3階建て以上の建物が作れなかったことも影響しているようです。

 

部屋数23,階段29と外観からでは想像ができない複雑さで

係りの方が案内しないと、出てこられなくなってしまう可能性もあります。

 

建物丁度中央には中庭があり、そこには井戸があります。

どこからでも水が取れるようになっている実用的な構造です。

 

井戸から、金沢城まで地下トンネルで繋がり、非常時にはお殿様が退避できる構造になていると

言い伝えられていますが、当時の技術では犀川の川底を掘り進むことは恐らく困難、

単なる言い伝えかと思われます。

 

内部の撮影はできないのですが、外部からその様子の一部を見ることができます。

本堂の左側、階段になっているのですが、階段の構造が一般的ではなく

けこみの部分が、障子紙になっています。

 

こうすることで、階段下の空間に明かりが差し込み

また、不審者が階段を登る様子が内部からでもよくわかります。

 

また、いざという場合、階段を上る敵にやり等で攻撃も可能です。

戦乱の時代ではなく、江戸時代の建立なので、これらの設備が

どれくらい活用されたのか分かりませんが、時代から考えると

幸いそれほど活用することなく済んだものと思われます。

 

最上階からは金沢市街が一望できますが、老朽化もあり

現在、最上部へは登ることができないようです。

 

 

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