福岡旅行15 大丸別荘 | 気ままに 短パン旅行

気ままに 短パン旅行

鉄道旅行が好きですので、旅行ネタ中心のブログになるかと思います。
春は桜、夏は川、秋は紅葉、冬は雪・・・鉄道と絡めて
四季折々の日本を楽しんでおります。

二日市温泉、博多湯を楽しんだ後「大丸別荘」へ向かいました。

大丸別荘は1865年創業の老舗で、敷地面積6500坪、博多の奥座敷とも呼ばれています。

 

博多湯から少し歩くと、緑に覆われた大丸別荘が見えてきました。

 

立派な門構えです。

 

門の横にはこのような石碑もあります。

 

手の込んだ装飾です。

 

立派な門ではありますが、現在はここからの出入りはできません。

 

ぐるっと回りこんで敷地の反対側が現在の入り口です。

しかし、6500坪もあるので回り込むのは大変です。

 

交通量の多い幹線道路沿いに今の入り口があります。

 

ここからでも結構距離があります。恐るべき敷地です。

 

ようやく入り口に到着。

 

ローマ字でも大丸別荘と書かれています。

 

早速敷地に入ってみたいと思います。

 

こちらが、日帰り入浴を受け付ける建物です。

 

さすが老舗といいますか、庶民には縁遠い風格を感じます。

 

こちらのフロントで受付を行います。

 

大丸別荘といいますが、別に大丸本館的な施設は古くはあったそうですが

現在はこちらだけとのこと。

 

食事つきの日帰りプランの場合、お昼ですと一人6000円~13000円くらい

夕食の場合、一人8000円~13000円と、中々のお値段します。

 

1泊2食ですと、15000円~46000円とかなり高額。

 

現在、平日限定ですが、一人1000円で温泉だけ入ることができます。

要予約とのことで、予約して伺いました。

 

昭和24年には昭和天皇が宿泊したそうで、その当時の調度品を展示しています。

 

館内を移動して温泉に向かいたいと思います。

 

階段も豪華です。

 

階段を下ると「次田の湯」という大浴場があります。

 

日帰り入浴の場合、奥まで入れませんが、建物も広大です。

 

階段の下にすぐ温泉があるのかと思いきや、まだまだ先のようです。

 

かなり歩いてようやく大浴場に到着です。

 

二日市温泉史など浴室手前に展示してありました。

 

大丸別荘は、毎分100ℓとかなりの湧出量がありますが

大浴場は、打たせ湯があり一部循環式のおんせんとなっています。

 

過去にレジオネラ菌が問題になり、現在は浴槽の清掃に力を入れているようです。

浴槽は大きくゆったりとした造りで、浴槽の底には大きな石が敷き詰められています。

 

浴室の様子は、公式サイトからお借りしました。

 

 

日常生活のブログ「短パン洗濯中」もはじめました。

合わせてよろしくお願いします。

 

http://ameblo.jp/singa9152/

 

にほんブログ村 旅行ブログ 公共交通機関の旅へ にほんブログ村

 

にほんブログ村 旅行ブログ 国内一人旅へ にほんブログ村

 

にほんブログ村 旅行ブログへ にほんブログ村