鵜戸神宮の参拝を終え、バス停まで戻ってきました。
ゆっくりと参拝したつもりでしたが、バスまでまだ1時間ぐらいあります。
何度時間を確認しても、やっぱりバスはありません。
ベンチに座って時間を潰していると、大阪から観光できたという
女性から声をかけられ、暫く時間を潰すことができました。
ここに来るとき、バスにはもう一人お客さんが乗っていたのですが
恐らく同じバスできた人だと思います。
女性は大阪から飛行機で宮崎へきて、今日は宮崎に泊まる予定だとのこと。
僕は、もっと西へと進み、鹿児島県の志布志まで行くなど話していると
車に乗ったおじさんに声をかけられ、志布志方面に向かうけど乗りませんかとのお誘いでした。
おじさんは気ままな一人旅で、愛媛からフェリーと一般道だけでここまでやってきたそうです。
安いホテルに泊まりながら、地元のグルメなどを楽しんでいるそうです。
おじさんの厚意に甘えて、車で送ってもらうことにしました。
途中、広電の路面電車が保存されているのを発見。
元広電の750形のようです。広電とは特にゆかりがないそうですが
この地で鉄道開通に尽力した吉松家を功績を形にしたものだといわれています。
車のおかげで、予定より大幅に早く志布志駅に到着。
おじさんにお礼を述べて、車を降りました。
日南線に乗れませんでしたが、明日帰りに乗る予定です。
志布志駅にやってきたのは2回目です。
既に廃線となった大隅線のスタンプの展示がありました。
志布志駅はかつて、志布志泉、大隅線、現在も残る日南線が集まる
交通の要衝でしたが、今ではホームも1本だけになってしまいました。
志布志駅は無人駅ですが、駅舎内には観光案内所があります。
折角ちょっと時間に余裕ができたので
志布志市志布志町志布志にある志布志駅周辺を散策したいと思います。
志布志市志布志町・・・地元の方は住所を書くのが嫌になるって聞いたような気がしますが
とにかく「志」が溢れる街ではありそうです。
日常生活のブログ「短パン洗濯中」もはじめました。
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