春の18きっぷ・金沢旅行11 北陸鉄道浅野川線 | 気ままに 短パン旅行

気ままに 短パン旅行

鉄道旅行が好きですので、旅行ネタ中心のブログになるかと思います。
春は桜、夏は川、秋は紅葉、冬は雪・・・鉄道と絡めて
四季折々の日本を楽しんでおります。

北鉄金沢駅から、内灘までを結んでいる北陸鉄道浅野川線。

全線に乗車しても20分弱ということで、気軽に乗り鉄出来る路線です。

 

北陸鉄道は、バスがメインの会社ですが現在も浅野川線の他

石川線の2路線の鉄道が走っています。

 

以前は石川県内に、多くの路線を有していましたが

他の路線は全て廃止されました。

 

今回乗車したのは、東京メトロ日比谷線で活躍していた03系。

2020年に登場した、浅野川線では新しい車両です。

 

北鉄金沢駅には2本の線路がありますが、通常使用するのは1本だけ。

1本は回送で停まっています。

 

車内はこんな感じ、東京の地下鉄そのものです。

 

今はなき東急車両製の車両のようです。

 

何の変哲もない住宅街を走って終点に到着。

 

終点「内灘駅」です。

ここまでやってきたのは、車庫の様子を眺めたかったからです。

 

踏切りを渡ってなるべく近い場所から見学したいと思います。

 

車庫の一番奥には元井の頭線の3000系と

通常のオレンジ帯とは異なる日比谷線時代のシルバー帯の03系が並んでいます。

 

公道から見えるのはここが限界です。

 

元井の頭線の3000系は、多くの地方私鉄に譲渡され

各地で活躍してる車両ですが、最近各地で置き変えの話しが出ています。

 

浅野川線でも、03系に入れ替え中で、今は双方が活躍している時期です。

 

各地に譲渡された井の頭線の3000系ですが、ここに譲渡された車両は

一番初期の車両で、乗降口の扉が片開戸だったり、車体幅が若干狭かったりと

他とは多少違いがある車両です。


片開扉、うまい具合によく見えました。

 

今の車両とは異なるやや懐かしいデザインです。

 

夕方には車両の入れ替えが行われ、井の頭線の車両が

予備のホームに入りました。

 

こちらは後期型の両開き扉の車両です。

 

双方東京で活躍していた車両ですが

こうやって並ぶことは東京ではありませんでした。

 

ちょっと面白いこととして・・・

 

浅野川線の駅では硬券の入場券が売っていました。

こういう切符も徐々に少なくなってしまいました。

 

もう一つ面白いポイントは、駅での並び方。

 

普通はホームの乗車口に並ぶものかと思いますが

北鉄金沢駅では、列車が到着して、乗ってきた人が降りるまではホームに入れません。

その為改札の外に並ぶ様で、学校帰りに時間は長い列ができていました。

 

 

日常生活のブログ「短パン洗濯中」もはじめました。

合わせてよろしくお願いします。

 

http://ameblo.jp/singa9152/

 

にほんブログ村 旅行ブログ 公共交通機関の旅へ にほんブログ村

 

にほんブログ村 旅行ブログ 国内一人旅へ にほんブログ村

 

にほんブログ村 旅行ブログへ にほんブログ村