弾丸九州旅行3 特急みどり・ハウステンボス | 気ままに 短パン旅行

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かわせみ・やませみの出発を見送ってホームを移動

今度は特急列車の撮り鉄を楽しみました。

 

まずは、シルバーメタリックの783系特急。

JR九州誕生直後、登場したハイパーサルーンという愛称を持つ特急車両です。

 

登場以来、何度も改造が行われ、全く違う車両のようになってしまいました。

 

特急みどり号で博多に到着したものですが、車両はみどり号専用ではなく

他の特急との共通デザインのようです。

 

こちらは、みどり専用のデザインです。

 

流線型の先頭車が特徴で、それまでの国鉄特急では

縁のなかった前面展望が楽しめる構造です。

 

この車両、最大の特徴は、乗車口が車端部ではなく

車両中央に付いている事です。

 

中央の乗車口を入ると、各車両、A室とB室に客席が分かれています。

1両の車両を、半分に分けることで、短い編成でも、沢山の客席ができ

自由席や指定席、グリーン車、禁煙車等、長い車両並みに設けることができます。

 

ただ、その分客室はややせせこましくなってしまいます。

他にこのような構造の車両は登場していません。

 

やはり、一番乗り心地が良いとされる、車両中央部分に座席がないのは

勿体ない気もしますし、A室B室等聞きなれない車室があって、迷う人もいたり

トイレに行くにも、何度もドアを通過する必要もあり、

結局、ごく一般的な構造の車両が一番使いやすいのかもしれません。

 

多くの特急みどり号には、特急ハウステンボス号が併結されています。

 

ハウステンボス号は、オレンジ色の専用デザインです。

 

博多から、2本併結状態で出発し、終点直前早岐駅で

ハウステンボス号はハウステンボス駅へ、みどり号は佐世保駅へと向かいます。

 

昔は、更にかもめ号も一緒に連結し、案内放送も

「かもめ〇号、ハウステンボス〇号、みどり〇号、長崎、ハウステンボス、佐世保行きは13両編成です」

等と案内されていました。

 

九州新幹線が博多開業するまでは、特急列車が10分に1本程度運転され

バラバラには運転できない事情もありました。

 

九州新幹線開業によって、つばめ号や有明号は走りませんが

かもめ・ハウステンボス・みどり。ソニック・・・

1時間に何本も特急が走る特急街道になっています。

 

これだけ車体の色合いが違うと、乗り間違えはあまりなさそうです。

 

ハウステンボス号の先頭車両には、エンブレムが付いています。

 

横を博多止まりのソニック豪がやってきました。

僕もこの後かもめ号に乗る予定です。

 

 

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