黒薙駅から、アップダウンのある山道を歩くこと20分黒薙温泉に到着しました。
あと少し階段を降りるだけです。
日帰り入浴の受付は右側のようです。
こちらで日帰り入浴の受付を済ませて、早速入浴したいと思います。
一旦は旅館内にある内湯を楽しみたいと思います。
旅館は渓谷の崖に沿って建っている為、建物内もアップダウンがあります。
この階段、途中で別フロアへ続く廊下に繋がり
残った半分は更に下へと下ります。
こちらが内湯。男女別になっています。
内湯ではシャンプーやボディソープも設けられ、もちろん使うことができます。
時間的に丁度誰も入っていない時間帯で、貸し切り状態で楽しめました。
泉質は単純温泉(低張性・弱アルカリ性・高温泉)
湧出温度は98.3℃とほぼ熱湯状態の非常に高温の温泉です。
源泉かけ流しで、加水も加温もしていないとのこと。
98℃の温泉を45℃程度まで、熱交換器で下げて浴槽に注いでいるとのこと。
内湯を楽しんだ後、今度は黒部川沿いの遊歩道を進んで
旅館と反対側へ向かうと露天風呂があります。
こちらがその露天風呂。
こちらも、たまたま入浴客が少ない時間帯だったようです。
秘境・黒薙温泉 大露天風呂です。
露天風呂から眺めた上流側の景色。
同じく下流側。
遊歩道を歩くのは大丈夫ですが、不用意に河原に降りると危険だとのことで
ロープが張ってあり、自由に河原を散策できません。
河原のいたるところから、98℃の温泉がわき出しているそうで
勝手に入ると、最悪熱湯で火傷といった危険があるようです。
次に黒薙温泉に入れるのはいつこことか・・・
中々すぐにたどり着けない秘境の地、今回存分に堪能しました。
日常生活のブログ「短パン洗濯中」もはじめました。
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