多度津を11:39に出発した普通列車は、香川県内最後の駅讃岐財財田駅で
後続の特急南風の通過待ちを行って、徳島県へ入ってゆきます。
香川~徳島の県境、讃岐財田駅~坪尻駅の付近は完全な山の中です。
徳島県最初の駅「坪尻駅」でも、反対側からやってくる
特急南風とのすれ違いの為、3分停車します。
駅はスイッチバック構造になっているため、一旦引き上げ線に入ってから
バックしてホームがある線路に入線します。
四国には坪尻駅と、同じ土讃線新改駅にも「スイッチバック駅があります。
特急列車は一切停車しない為、スイッチバックを楽しむ場合、この駅に停車する
普通列車に乗り必要があります。
運転士は運転席に座ったまま、前方の安全確認を車掌が行いバックして
坪尻駅に入線します。
坪尻駅は、四国では有名な秘境駅のひとつで
駅に入るタイミングで、多くの人が前方に集まり、駅に入る様子を見学していました。
その入線時、車掌さんが驚いたように「人がいるよ」と声を上げていました。
駅で電車を待つお客さんがいるというのは、当たり前のことですが
坪尻駅では、きわめてレアなケースだと思われます。
この駅の乗降客数は1日平均1~2人とのこと。
地元の方の利用はほぼ考えられないような秘境駅で、大半は鉄道ファンの利用と思われます。
普通列車でも、通過待ちや行き違い待ちを行わない場合通過してしまう関係で
下り列車の場合、3本が停車し3本が通過します。始発は12:33、最終が16:51です。
上りの場合、4本が停車し、2本が通過と、上下で停車する本数が異なています。
始発は7:02、最終は17:01です。
高松方面から阿波池田・高知方面へ向かう列車はこの列車が始発列車となります。
この列車の前に、もう1本列車が走っていますが、坪尻駅は通過です。
一方高知方面からの場合、7:02と8:29の2本の列車が停車している為
この列車でやってきたのかもしれませんが、時刻はすでに12時半
最低でも4時間時間を潰したのかもしれません。
駅から少し歩いた場所に展望台があるとのことで、そこから眺めるとすると
4時間という時間は丁度良いのかもしれません。
折角坪尻駅に停車するというので、僅か3分程度ですが
ちょっと途中下車してみたいと思います。
日常生活のブログ「短パン洗濯中」もはじめました。
合わせてよろしくお願いします。



