神戸散歩2 須磨 | 気ままに 短パン旅行

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鉄道旅行が好きですので、旅行ネタ中心のブログになるかと思います。
春は桜、夏は川、秋は紅葉、冬は雪・・・鉄道と絡めて
四季折々の日本を楽しんでおります。

塩屋から、須磨方面に歩いて向かう事にします。

 

塩屋駅付近から垂水寄りの山はジェームス山と呼ばれる高級住宅街が広がり

須磨付近にかけて、洋館や高級住宅が立ち並んでいます。

 

旧ジェームス邸もこの付近にあり、

かつてはイギリス人、アメリカ人が多く住む偉人街だったそうです。

 

歩いていると、いきなり背後から、珍しい列車がやってきました。

 

スカイブルーの103系列車。長らく東海道、山陽線の普通列車として活躍しましたが

現在は朝夕に細々走る和田岬線に残るだけになってしまいました。

 

和田岬線は日中は走らない為、朝の運転が終わると一旦西明石駅まで回送され

昼間は全く動かず、夕方運転前に、また神戸に回送されてきます。

 

山陽線は塩屋駅の次は須磨駅ですが、山陽電車には途中須磨浦公園駅があります。

ここからロープウェイで山に登ると須磨浦山上遊園があり、ここから六甲山の

縦走路のスタート地点にもあたります。

 

少し東寄りには須磨離宮公園もあります。

 

また、海岸寄りには須磨海釣り公園もあり

海でも山でも楽しめる場所になっています。

 

須磨浦公園駅といえば、以前阪急神戸線がこの駅まで乗り入れを行い

現在も阪神特急が1時間6本のうち4本が姫路までの直通特急。

残り2本が須磨浦公園で折り返しています。

 

この辺りまで来ると、海と山の間に少しスペースができて

引き上げ線もあり、線路と国道の間にファミレス等の店舗もあります。

 

ようやく、須磨駅に到着。

 

例年、夏場は須磨海水浴場がオープンし、多くの人でにぎわっていますが

今年は新型コロナの影響で、海水浴場はオープンしませんでした。

その、今年ならではの様子を少し見学してきました。

 

駅を出たらすぐに海水浴場があります。

駅でも水着姿というのも見かけるくらいの隣接ぶりです。

 

駅のテラスから眺めると、すぐに海水浴場の砂浜が広がっています。

海水浴場は開設されず、海の家などはありませんが

臨時の警備小屋等、必要最低限は準備しているようです。

 

須磨海水浴場は、例年多くの海水浴客でにぎわい、大変な混雑となりますが

瀬戸内海という事や、大阪湾にも近い大都市部という事もあり

水はお世辞にも綺麗とはいえず、僕は今まで須磨海水浴場には来たことがありません。

 

海水浴場がやっていないときに、泳ぐつもりもなくやってきました。

 

須磨海岸からみた、JR須磨駅。えらい、殺風景な建物ですね。

遊び心は全くなく、実用本位、ただただ潮風に耐えやすい感じの造りです。

 

今作るなら、エキナカに海が見えるカフェなんて作りそうですが

そんなのも一切ありません。

 

だた、駅前はすぐ砂浜となっているため、

駅に上がる階段脇には、足洗い場が用意されています。

 

しかも、枕木があしらわれています。

ここだけは、少し遊び心を感じます。

 

外眼にはソーシャルディスタンスの警告板や

 

海には入らない様にとの警告板が設置され

 

歩道沿いにも、様々な警告板が設置されています。

 

例年の人でよりは少ないとは思いますが

適度に距離を保ちながら、それぞれに夏を楽しんでいる様子です。

 

しかし、須磨駅のデザイン・・・

神戸、須磨の街に似合うようなお洒落な建物にならないものかな?

 

 

日常生活のブログ「短パン洗濯中」もはじめました。

合わせてよろしくお願いします。

 

 

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