駅弁再現チャレンジ 高原野菜とカツの弁当 | 気ままに 短パン旅行

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鉄道旅行が好きですので、旅行ネタ中心のブログになるかと思います。
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四季折々の日本を楽しんでおります。

今まで、折尾駅の「かしわ飯」、宮島口駅「あなご飯」

二つの駅弁を、外出自粛中、自宅で再現してみました。

 

今回は、小淵沢駅、丸正の「高原野菜とカツの弁当」を

再現してみたいと思います。

 

およそ、5年前初めて食べた時の画像です。

 

僕が購入した時は、山並みの一部切り取られ、セロファンになっていて、

高原野菜が見えるようになっていました。

 

こちらは、丸正さん、公式サイトの画像です。

 

 

発売は1970年とのことで、今年で登場50年というロングセラー駅弁です。

50年前、駅弁に生の野菜を入れるという発想は非常に画期的だったと思います。

 

1985年には、愛川欽也さんの番組を通じて登場した「元気甲斐」という駅弁が

丸正さんを代表する駅弁になっている感もありますが、僕はこの

高原野菜とカツの弁当が好きです。

 

サラダとか、生野菜といわず、「高原野菜」というネーミングは絶妙

清里や野辺山といった、高原をイメージしたり、美味しそうというイメージにつながっている気がします。

 

こちらは、僕が食べた当時の画像です。

 

こちらは丸正さん公式サイトの画像です。

季節によって、多少高原野菜の内容は変わるかもしれません。

 

僕が食べた時には、カリフラワーが入っていました、

カリフラワーって、子供の頃食べた記憶はありますが、ここ何年も食べた記憶がありません。

 

どの野菜も、シャキシャキとした食感が残っていましたが、

カリフラワーは、コリコリした食感が残るので駅弁にはいいのかもしれません。

 

近所のスーパーで探してみると、カリフラワーを扱っていたので

今回は入れてみることにしました、

 

完成。今回は掛け紙も再現しました。

今まで、掛け紙は再現しませんでしたが、掛け紙一つでぐっと駅弁らしくなります。

 

実際は、掛け紙ではなく、プリントされた厚紙の箱に入っているのですが

そこまでの再現は断念しました。

 

こちらが、中身です。

 

家で用意できる入れ物は、正方形の物が2個しかなく。

実際の長方形の形状とは違い、少し違和感を感じます。

 

仕方なく、キノコの煮びたしをご飯側に入れてみました。

これはこれで、バランスは悪くない様に思います。

 

カツは、もちろんチキンカツで、こちらは本物と同じです。

本物は冷めても、カツはサクサクでした。きっと衣に工夫があるのでしょうが

こちらは、出来立てでサクサク感を再現しています。

 

食べてみると、小淵沢を旅行した気分にまではなれませんでしたが

中々の再現度、非常に美味しく仕上がりました。

 

小淵沢から小諸に向かう小海線、海が全く無い高原を走るのに

海が付く路線ですが、一般鉄道としては、日本一標高の高い場所を走り

八ヶ岳などの車窓も最高です。

 

関西からは少々遠く、中々簡単に乗れませんが

また、この高原列車に乗りながら、高原野菜とカツの弁当を食べたくなってきました。

 

八ヶ岳から浅間山に抜けて、軽井沢…魅力的なエリアです。

 

 

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