浜松旅行1 新金谷駅 | 気ままに 短パン旅行

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鉄道旅行が好きですので、旅行ネタ中心のブログになるかと思います。
春は桜、夏は川、秋は紅葉、冬は雪・・・鉄道と絡めて
四季折々の日本を楽しんでおります。


5月10日~11日友達4人と静岡県を旅行してきました。

浜松以外にも静岡県内を旅行しましたが、宿泊は浜松だった為、浜松旅行とタイトルを付けました。


静岡県は、関東地方なのか?東海地方なのか?悩ましいところです。

よく、東海3県とされるのは、愛知、岐阜、三重の3県とされています。果たして実態は?


富士川より東は、東京電力エリアとなって50ヘルツ。

富士川より西は、中部電力エリアとなって60ヘルツ。

富士川に大きな境界線が引かれている気もします。


実際旅行してきた感覚では、大井川を境として

浜松辺りは東海圏、静岡になると、関東圏そんな感覚に陥ります。

実際のところ、どうなんでしょうか?


初日は、東海と、関東の境目あたりを旅してきました。



今回は「ひかり号」で浜松を目指しました。

のぞみ→こだま名古屋乗り継ぎでもいけるのですが、乗り換えが面倒で

結局、浜松に停まるひかり号を選びました。



浜松駅から在来線に乗り換え、金谷駅で大井川鐵道に乗り換え。

僅か一駅新金谷駅を目指します。


なんで、一駅だけ乗るのかというと、大井川鐵道名物SL列車は

全て新金谷駅発着となっているため、SLの時間に合わせて、区間列車が出ています。


新金谷駅には、団体客用の大型バスが駐車できる駐車場が完備されていることや

車庫も隣接する大きな駅で、SLの運行上も都合がよい為、このような形になりました。



僅か1駅ですが、元近鉄南大阪専用特急車16000系で

車内も当時のまま、ちょっぴり贅沢な空間になっています。



金谷から僅か1駅ですが、新金谷駅は旧型客車が横に並び

平成から昭和に時代が戻った感覚に陥る不思議な駅です。



この日、今から乗る予定のSLもすでに待機しています。

乗り換え時間が30分程度あるので、駅周辺をしばらく散策しました。



車庫に隣接している、団体用のバスの駐車場には入ることができます。

こちらは、元々2等車だったと思われる客車です。



明るい茶色の塗装は、トーマス用の客車です。



「かわね路」号のヘッドマークを取り付けた車両もありました。

この日は、団体客が多い為か、平日は通常1往復しか走らないSLが

特別に2往復走るほど、乗客が多いようで、かなりにぎわっていました。



車庫の奥にはSLや電気機関車も停まっています。



数年前、島田市の援助で造られた転車台。

これができてから、新金屋発も、千頭発も両方SLが正面を向いて走ることが可能になりました。



SLの乗務員さんに記念撮影して貰えました。



なんと、運転台でも記念撮影OKです。

博物館のSLではなく、実際動くSLの運転台は初めてはいりました。


狭いって事はわかっていましたが、それ以上に暑い。

暑くて?熱くて?・・・こんなところで機関士さんや機関助士さんは

大変な重労働だと実感しました。



散策や記念撮影していると、30分なんてアッという間。



もうそろそろ、出発の時間になりました。


次回はSLの旅本編です。


日常生活のブログ「短パン洗濯中」もはじめました。

合わせてよろしくお願いします。


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