出雲旅行4 デハニ52 | 気ままに 短パン旅行

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鉄道旅行が好きですので、旅行ネタ中心のブログになるかと思います。
春は桜、夏は川、秋は紅葉、冬は雪・・・鉄道と絡めて
四季折々の日本を楽しんでおります。

最近おはぎにはまっている、元々おはぎは特に好きではなく、あれば食べるといった程度。



それは、こちら。きな粉バージョンだが普通の餡子バージョンももちろんある。



怒りスーパーで普通に買えるおはぎで、和菓子店やデパ地下のものではない。

しかし、甘さが控えめで、本当に美味しい。見かけたらまた買ってしまいそうだ。


さて、出雲r旅行の続き・・・


前回出雲大社に訪れたにはおよそ10年前、その後一畑電車では大きな変化があった。

2010年中井貴一主演、映画「レイルウェイズ」の公開があり、その映画で登場した

「デハニ52」がここ出雲大社駅に展示さえているのだ。



日本最古級の電車として紹介されている。昭和5年登場とのことで、85年程経過している。



デハニ52は出雲市駅ホームの真横に展示されている。

この電車は乗客はもちろん荷物も運ぶことができる電車となっている。



車内に自由に立ち入ることも可能だ。

映画のポスターも展示されており、ポスターにもこのデハニ52は登場している。



木製の床はもちろん、いたるところに木がふんだんに使われ

温かい空間となっている。ダブルルーフの屋根もレトロ感タップリだ。



網棚も全体のデザインと良く調和して、車内はまとまりのある印象だ。



運転台も入ることができる。

現在の運転台と比べるとシンプルで無骨な印象だ。



乗降口のドアももちろん木製。

このドアの特徴は、手動で開け閉めするタイプのドアで

旧型客車では手動も多かったと思うが電車では珍しい存在だ。


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