11月8日雨の中ではあったが、「ユニセフカップ 西宮国際ハーフマラソン」10キロの部に参加し
無事に完走することができた。
丁度1年前、職場の後輩が同じマラソンに出場し、応援に行ったところ、老若男女実に多くの方が
マラソン大会に参加されている姿を目の当たりにし、それまでスポーツとは無縁だった僕も
ちょっと走ってみようかなって気になった。
勿論マラソン大会に参加するという目標があったわけではなく
ただ単に暇な時間に、個人的に少し走ってみようかなって程度の考えだった。
それまで、「スポーツすると、寿命が縮まる」とか「スポーツは健康の大敵」「スポーツは老化の元」
信じ、全く体を動かすことすらしなかった僕としては、かなりの大転換だった。
1年前、運動不足どころか、運動を一切しない体だった為、いきなり10キロ走るような体力はなく
10分走って10分歩くっていう感じでスタートさせた。それもかなりのマイペースな走り方で
10キロに要した時間は1時間40分弱だった。
暫く、そのような走り方を行い、少しづつ走る時間を長くし、歩く時間を短くしていった。
例えば、10分走って5分歩くとか、15分走って5分歩くとかいった具合だ。
勿論その日の体調や仕事との兼ね合いもあって、毎日走ったわけではなく
週に2回ぐらい走るかどうかだった。
そんなことを繰り返しているうちに、どうにか10キロ1時間20分弱まで縮めることができた。
マラソン大会の出場資格は10キロ1時間15分以内に完走することが条件で、
どうにか基準はクリアできそうな条項になった。
そんなころ、図書館でマラソン関係の本を色々読んでみた。
最近マラソンブームで実に色々な本が出版されている。
そんな中ある1冊の本を読んでみると、僕が自己流で行ってきた練習方法と
全く同じやり方がかかれているものを見つけた。
最初は走って歩いての繰り返しで、徐々に走る長さを長くするというもの。
また週に2回程度走ればよいというのも、全く同じだ。
しかも、1年程練習すれば、10キロ1時間を切れるとまで書いてある。
10キロマラソンはマラソン初心者向けのコースで、初心者からベテランまで
様々な人が出場するレースらしく、早い人だと30分台、そこそこ早い人で40分台
初心者や足のそれほど速くない人は1時間くらいがめどとのこと。
その本を見て益々練習に励もうとした矢先、やってきたのは猛暑の夏。
暑い中で走るということは必要以上に体力を消耗し、まともに走れない
暑い時期は練習をさぼってしまったが、お盆以降にまた練習再開した。
9月初旬には10キロ全部走れるようになって、1時間10分。
丁度マラソン大会の申しも見の時期とも重なった為、これならいけそうと確信し
マラソン大会にエントリーした。目標タイムは1時間10分と確実にクリアできそうなタイムにしておいた。
その後も走る度に、タイムが縮まってゆき、9月の末には1時間5分くらい。
10月になると、ついに1時間を切って58分。
そして、いよいよマラソン大会当日の朝を迎えた。
前日夜勤明けで、カラオケに行ったりしていたため寝不足のはずだったが
体も重くなく、頭もすっきりしている、体調は万全のようだ。
ただ、天候が残念ながら雨も様。
朝6時に起床して、ご飯を済ませ、身支度を整え、マラソン大会のスタート地点へと出発した。
スタートから2キロ地点まで、人の壁が連なっている感じで15分もの時間を要した。
話には聞いていたが、これでは自分のペースで走ることは難しい。
人をよけながらジグザグに走らなくてはならず、ロスも多い。
5キロ地点では31分程度。
まずい、このペースでは1時間を切るのは無理なペースだ。
その後武庫川の河原に入るコースで、幅はある手度広がるものの
今度は土の道になり、水たまりやぬかるみでこれはこれで走りにくいものだ。
それでも、どうにか後半は多少ペースアップすることができ
9キロくらいで51分まで持ち直し、1時間を切れそうな気配の元ラスト1キロを迎えた。
自分の時計では58分くらいで完走できたのではないかと思われる。
雨は降っていたが、寒く冷たい雨ではなく、体力の消耗も避けられ
余裕を持ってゴールすることができた。
マラソン走るって、気持ちがいいものですね。
そして、マラソンの後、応援に来てくださった方々とも無事に合流でき
お好み焼きを食べて打ち上げをした。
マラソン、はまりそうな気配だ。


